|
最初に書いておきます。 |
ワタシ、そもそもグールドもバッハも苦手。ひょっとすると少数派かも。 |
そして誤解を恐れずに言うなら、その後の凡百の作曲家よりバッハは |
「新しい」と思うのも本当です。 |
|
なのに、いくつかLP持ってました。中にはグールドのLPのセットものも |
あった。グールド買ったのはたぶんその人気のためだったと思う。 |
結局好きにならなかったですね、バッハもグールドも。こんな高齢者に |
なっても。 |
なんで好きなのかという問いと同じように、なんで嫌いなのか・・・ |
説明はむずかしいなぁ、音楽の好みなんて。 |
グールドについちゃあ、彼を好きな人に聞くのがいいように思うね。 |
ワタシは、そうですねぇ、あの歌声/うなり声がはっきり嫌いです。 邪 |
魔。ものすごく邪魔。ぶん殴りたくなる。(失礼) テープヒスやレコード |
の摩擦音や内周のひずみ、あるいは屋外の音とはわけが違う。 |
だからと言ってはナンだけど、‘オマエ、グールドの音楽を聴かないの |
のか’と言われても、聴けないとしか言いようがない。 |
いまだにえらく人気があるらしい、極めて変わり者で極めて音楽的だと |
いうことなのね。プレーヤーにも多い。(しかし、ピアニストさん、あんた |
人に聴かせるときに、あそこまで唸るか?) |
いや、もういい、古い議論の蒸し返し不要。
音楽だけ聴けるなんて器用さの持ち合わせもなければ、ピアノと唸り | を両方まとめて取り込める度量の大きさも持っていないワタシは、不 | 器用で幼稚だがこれでワタシ・・・ |
|
バッハもグールドもダメということで・・・ ま、いろいろ、、、しょうがない |
です。 |
|
このシベリウス、ある種勢いで購入をクリックしてしまった。 |
唸ってるねえ。
邪魔だねえ。
|
涼しげないい音楽で、もったいぶって、思ったより古臭かった、、、
これらはロマン派の音楽。
|
でもね、うなりのない(別人の)もので聴いてみたいと思った。
|
これは収穫でしょう。 |
|