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(1)科学で迫る真犯人~指紋は信頼できる証拠か? |
なかなか面白かったですが、「Dlife」というBSのチャンネルで、ちょっと前 |
の「CSI」の何種類かを、遅い時間にしょっちゅう見ていて、この記事に紹 |
介されているような内容は、すでに使われていることがわかる。 |
特にDNAの解析についてはすごい進みよう。DNA表現型解析(フェノタイピ |
ング)と呼ばれる技術によれば、祖先のルーツや目と髪と肌の色、更には |
おおよその顔立ちまで予測できてしまう。遺伝情報に基づいた予測に過ぎ |
ないといっているが、冤罪とわかったものがぞろぞろ。 |
その他の技術も紹介されていて、古い鑑識技術は様変わりしつつある。 |
指紋はもっと進める必要がある。歯型は確実なものじゃない、なんてなこと |
も。 |
調べ直してくれという受刑者すべてに対応は難しいかもしれないが、まあ |
技術は進む。 |
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(2)武装紛争に巻き込まれたゴリラの楽園を、救う手はあるのか。 |
このへんていうのは、何度も取材対象になるねえ。しかも国立公園。 |
危なくって、10%ぐらいしか見せられない大公園。 |
公園の総責任者を務めるド・メロード(ベルギー人だったか)という人の働 |
きにすべてがかかっているみたいな話。すごい人みたいだけれど殺され |
なきゃいいがなあ。もう完全に政治家のような働きを兼ねている。 |
けっきょく、この辺りは「よくわからない理由で始まり、いつ終わるかわから |
ない紛争」ばかり。そりゃゴリラの保護も大事だけど、、、 |
写真、どれもこれも強烈なインパクトがある。 |
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(3)シリーズ 海のハンター 謎だらけのホホジロザメ |
生息域の濃い薄いなどは分かってきているが、見た目ほど怖くないとい |
う生態はそれでもわからんことだらけなんだって。深海で追跡することが |
ほとんどできないし、飼うことも‘拒む’。 |
・カリフォルニア州沿岸でサーファーがこのサメに襲われる確率 |
⇒1700万回に1回 |
・カリフォルニア州沿岸で泳ぐ人が襲われるケース |
⇒7億3800万回に1回 |
・生息数が世界的に回復しているか、絶滅の淵に追い込まれているか |
⇒結局不明 |
・インドネシア海岸、捕まえたシュモクザメ |
⇒ひれ1㎏ 2万円以上(ひれ以外は捨てる) |
・世界で1年間に殺される種々のサメの数 1億匹(フカヒレスープ用) |
・反フカヒレキャンペーンや中国政府の公式行事でのフカヒレスープ禁 |
止によって、 |
⇒アジアのフカヒレ需要 7割減 |
見かけも、正面から見ると怖いが、横から見ると、下顎から胴体へと贅 |
肉がプルプルと震えて、締まりのない道化のようだという。 冗談じゃな |
い、こんなものに海中で出会ったら、サメにわかるかどうかしらんが、ち |
びるよ。映画の影響、なんと言われようと絶大やて!
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8/13 北極海のサメは長寿で、ニシオンデンザメというのは400歳を |
超えるなんてニュースをたまたまテレビが言っていた。400歳!!! |
脊椎動物では最長寿だって。サメが長生きなんて話題、聞いたことな |
かった気がする。 |
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(4)古代ギリシャ・・・ |
神秘主義に根差した宗教がたくさん生まれたことがわかってきたわけ |
だけど、それらをキリスト教がみーんな吸い取っていったろ? その先 |
を何か言ってくれないか・・・ 失礼かもしらんが、日本人には古代ギリ |
シャのありがたみは、とんと感じない(と思う)。 |
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(5)普段着の米国ったって・・・ |
これも、わけがわからん。スマホで撮る写真の話。だからナニ?です。 |