休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

朝 草木 娘

4/14(木)
66.50kg
 
(朝)
昨日今日と一人。気分のびのび。
ゆっくり起きる。まず晴天。
一人分の食事を作って摂り、新聞をあらかた眺め渡す。
気まぐれに小鳥の行水・・・
歯磨き、洗顔を終えると、あれあれもう昼だ・・・
狭い庭の草木には、新芽は勿論のこと、蕾や花のパレードで、合計
すれば20種を軽く超えそう。
植物にはとんと興味もないが、この晴れやかでにぎやかな感じは、
まあ、悪くない・・・
ぜーんぶ撮ってやろうかと一瞬思うも、ヤンペ。
月桂樹(と確か聞いた気がする)も猛烈に咲き誇っていて、これには
ハエ、いろんな蜂、虻、蝶などが群がっているが、中でも多いのが、
シロテンハナムグリ(だと思う)。まるで蜂のようにブンブン飛び回って
いる。そこへどさーっとばかりにカラス。まさか花は関係ないだろう、
このブンブンを食いに来たんだな。こんなもん、食べるんかいな。
しばらく見とれていたところ、目が合ったと思ったらばあーっと飛び立
って行った。
いつも見慣れているインコに比べ、そばで見るカラスのでかいこと!
すっかり乾いたインコを自室に持って入り、PCのまえに坐ったところ
で、娘が(予定通り)やってきた。
昼飯なにかないかというので、指示をし、再びPCの前・・・
そうそう、カレシが娘のいる県へ移り住む予定だとさ。
彼女の意向か、カレシの家の意向か・・・
なんとなく彼自身の意志という気がしないのがナンだけど・・・ 
とにかく、あれだ、近いのだな。
次男坊に次いで、バタバタと・・・ 何も焦ることもないと思うが。
でも、こっちは一応期待している。
ああ、おふくろのセカンドハウス(「ホーム」)を教えておかなきゃならん。
 
きのうのビッグニュース。
ウーン、これが見つかったカラヴァッジョか。
4/12 トゥールーズ近郊の民家の屋根裏。
それにしても凄惨なシーン!(1604-05、ローマにて描いたとある)
この凄惨さが理由で長いことしまいこまれたんじゃないの?なんて思わ
せるじゃないか。カラヴァッジョには他にも凄惨なものがいくつかあった。
バアサンの首がヘン。
本物なら150億円・・・ スゴ!
150年以上も民家の屋根裏にあったことになるとか。
さすがヨーロッパやね。
保存状態は非常にいいという。
誰に払うんだかしらんが、国が買い上げるんだろうな。
30年間国外持ち出し禁止。
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