休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

頭を垂れて眠るカナリア

6/13(金)
・全米ゴルフの松山英樹、昨夜(今朝)2時ごろまで見ていた。初日としては
上出来。
 
・カミサンのフラ教室、前途多難。(説明、やめとこ)
・ブラジルでのワールドカップ、国内での反対が猛烈で、警戒がものものし
い。地下鉄のストとかがあったり。
サッカーやってる場合か!の大きなデモ。でももう始まっちまった。
あるいは、そんな場合じゃないのかもしれないね。あまりにもおおきなスラ
ムや会場の邪魔になる人々が追い出されて集まっている場所を見せられ
たりなんかすると、そう思ったりするよ、そりゃあ。
6年後の東京オリンピック、どうだろう、いろいろ変更がありそうじゃないの。
計画通りのサイズで進めるわけにいかないだろうか。ま、デモまでは起き
ないだろうけど、サイズが(費用が)変わって(かさんで)しまうとすれば、も
ともとのオリンピック招致の時の売り込み内容と異なってしまいはせぬか。
それっていいのかね。
・昨日の新聞の訃報欄:
ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴスが亡くなったと小さく載っていた。
6/11。この頃の名指揮者扱いとしては記事が小さくない?
高校生の頃、ファリャの「三角帽子」が大好きでしてね。アンセルメ指揮ス
イス・ロマンド管のものすごく鮮やかな録音にいかれたんです。そんなあ
る時、東芝EMIからブルゴス指揮フィルハーモニア管のLPが出た。歌は
ベルガンサだったっけ。
DECCA録音の極彩色のアンセルメ盤(友人のLPでよく聴いた)に比べる
と録音が柔らかく暖かい音色で、演奏は少々地味(ラジオで聴いただけ)
だった。レコード評も「推薦」ではなく、「準推薦」といったランクのものだっ
た記憶がある。ただ、アンセルメ盤にはない雰囲気というか、スペインぽ
さがあったように感じたと覚えているんだけど、もう遠い記憶。(レコード゙は
買わなかった。)
とまれ名前をちゃんと覚えたのはそのころだから、46-7年前のことにな
る。80歳で亡くなられたので、その頃はまだ30歳代前半だったんだなあ。
TVでは観たけれど、生は一度も聴いたことがない(と思う)。
カナリアの眠っている格好なんだけど、以前は頭を後ろにまげて、畳んだ
羽の中に顔を突っ込んで眠っていた。
このごろねえ、そんなことしないで、ただ頭をだらっとうなだれて眠ってやが
る。 これ何か意味があるのかなあ、どういうことなんだろう。
ちょっと気になる。
 
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