2/26(水) |
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天気がいいと、小鳥たちをベランダの窓側に移動してやる。 |
陽が当たっていると温室みたいなもので、いまどきでも決して寒くない。 |
夜はカバーをかけてやるが、、、この冬も何とか乗り越えてくれそうだ。 |
もう少し暖かくなったらインコも水浴びをさせよう。カナリアはちゃんと自分でやる。 |
今日も窓際に移し、音楽をかけていると、よく囀る。2羽とも、張り合うように。 |
今日は暖かい。だからかな。長い囀り。 |
前に書いたことがあるように、音楽によりけりの面もあるけどね。 |
カナリアは主に笛系の音楽に反応。インコは主に外の鳥の声のほうに強く反応す |
る。 |
ま、ずっと囀りっぱなしというわけじゃない。 |
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二羽しかいなくなっても籠は別々。でも一方が見えないとうろたえるらしく、呼び合う |
ような声を出すのがいじらしいというか、哀しいというか。 |
籠は並べておいてあり、だいたいは二羽共に寄り添うように、近いところにいること |
が多い。‘友達’じゃないんだよな。 |
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どちらの扉も時々開けておいてやるのだが(もちろん窓は締めている)、ともに籠 |
の外には出ない。インコのほうは名古屋で二羽いた時には、つるんですぐに籠の |
外に出ていて、居心地のよさそうなところに盛大にフン落としていたものだが、一 |
羽になってからは外に出なくなった。理由はわからない。 |
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数日前、窓際の鳥かごを、近所のトラネコが外からじっと見つめていた。 |
(写真は撮り損ねた。) |
このベランダも奴らの庭のようなものなんだ。 |
犬がいなくなってからはわがもの顔で、ありとあらゆるところに出没する。 |
他にも3,4匹いるもんなあ。 |
つまり、 |
暖かくなっても、窓の外には出せないということなんだ。 |
困るねえ。 |
網戸を締めた中ということにしても、ヤツラは網戸ぐらい簡単に破るだろうし。 |
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それにしても今日はよく囀る。 |
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被曝者/障害者を介護する人への援助に関し、補助金が出るかもしれんとオフ |
クロが我々夫婦や妹のために考え、いろんな書類を作成した。唯一残っていた |
主治医の診断書について、昨日ようやく健診をしてもらい書面をもらったが、完 |
全にこちらの敗北。被爆による要介護とは認められない! |
物理的に手足などが吹っ飛んでしまっているとかならわかるが、69年もたって |
原爆の後遺症と言えるようなものは(因果関係がわかるようなものは)ないので |
あって、今の状態は単に「老化」でしょう、ということ。 |
オフクロ、相当怒っていたが、この説明には勝てない。 |
それでも、集めた書類を持って、保健所には談じ込むつもりらしい。 |
気力あるなあ。 |
もう、吹けば飛ぶような小さな体になっていてね、こっちは毎朝、気が気じゃない |
んだが・・・。 |