休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

映画『元カレとツイラクだけは 絶対に避けたい件』

20220707(木)

映画『元カレとツイラクだけは

                      絶対に避けたい件』

 ミカエル・マルシメーン監督//アリソン・ウィリアムズ/アレクサンダー・ドレイマン
 2020年製作/92分/G/スウェーデンアメリカ合作/原題:Horizon Line
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 <★★★>

<映画.com解説から>  飛行中にパイロットを失い絶体絶命の状況に陥った
小型セスナ機を舞台に、同乗していた主人公と元恋人が生き残りをかけて奮
闘する姿を描いたサバイバルパニック。友人の結婚式に出席するため、小型
セスナ機でインド洋に浮かぶ孤島に向かうことになったサラは、これから始
まる空の旅に心が弾む。しかし、セスナ機にはかつての恋人で今は気まずい
関係にあるジャクソンが乗り合わせていた。さらに離陸してほどなくして、
地上から6000メートルの上空でパイロットが心臓発作を起こして急死すると
いうアクシデントが発生。自動操縦は機能せず、GPSや通信機器も故障し、
前方には巨大乱気流が迫っているという絶体絶命の状況下で、サラとジャク
ソンは生き残るためある行動に出る・・・
 
大急ぎで借りて仕事場に急行、、、 タイトル選びです。中身は未確認。
ま、こんな時もあります。(嘘。たいていこんな感じ)
苦心の邦題だったのでしょう。
 
孤島へ向かうと書いてあるように、えらく遠いところへ、別にセスナをチャ
ーターして向かうことになる。確かモーリシャスと言っていた。モーリシャ
ス本島以外にも離島があって、そういう島の一つに行くってことなのか、西

にあって大きな島レユニオン(フランス)なんだろうか、わかりませんでし

た。

 
前段の彼女と元カレの関係を説明する部分がいまいちの出来だったかもしれ
ない。それは女優さんの演技や演出のせいかもなぁ、ドラマ全体に関わって
しまうかもなぁ、もうちょっとオキャンな感じの女優さんのほうがいいんじ
ゃないかなぁ、なんてね、勝手に思いながら観ていましたが、洋上のセスナ
機のシーンになってからは、そのへん気にならなくなって、楽しみました。

なかなかハラハラドキドキ。あんなアクロバティックなことって、できるも

んかね?

 
上空で死んじゃうパイロットは、一体どれだけお目にかかったかわからない
ほど見た黒人俳優キース・デイヴィッドさん。主演のお二人よりワタシには

有名なので、生き返ったりするんじゃないかと思っちゃった(これは秘密)。

ハハ。

 
音楽は、『6デイズ 7ナイツ』のような、明るい冒険もの、についていた
上手な音楽(ランディ・エデルマン)ではなかったのが、ちょっと残念。雰
囲気はまぁ違いますけど。