休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

今週のメモから、熊、歯、昆虫、特養

1/7(日)
NHK-FMの‘松尾堂’を珍しく聴いていて・・・
戌年だからというので、犬のことを喋り合っている。
嗅覚は人間の6億倍、なんて言っている。
聴覚は人間の6倍ほど。しかしさぞやうるさかろうと思いきや、ウルサイ
場合は遮断することができるんだとさ。これは人間だってやってるけどな。
嗅覚なんて他にもスゴイ能力を持っている動物はわんさかいるらしい。
たとえば鮫。海にポチッと落とした血を遠くから嗅ぎつける、などなど。
もっとも犬のありがたいところは、意思表示してくれること!ウム。
それと・・・
飼い主の心の問題として・・・愛犬の死のあとはやはり犬を飼うことなん
だって。
番組が紹介していた本の一部・・・
 青山文平「鬼はもとより」
 ジェラルド・ダレル「積み過ぎた箱舟」

1/8(月)
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日本中でクマが人と衝突し、けがを負わせる事件も多くなって、
ガンガン狩られているんだって。特に秋田県は800頭・・・ えぇ?
里山が減ってしまったというか、いきなり住宅地という山林が増
えてしまったせいもあるだろうな。そりゃあぶつかりもする。
こんなに殺しているんだな。
ツキノワグマもご難だ。(北海道は下にちっちゃく書いてある!)
1/10(水)
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昨日の本谷女史のコラム、はじめは結構反発していたくせに、なぜか読ん
でしまい、このごろなぜかオモロイ。変なかた。
歯の痛みに関するもの。起承転結をちゃんと踏まえていて、「結」は抜群。
1/11(木)
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福岡先生のコラム。
「われいかにしてナテュラリストになりしや」
そうですね、蝶の羽の内側を見るには、たしかに気配を消さないといけない。
岩合さんの猫の撮影時とは、似ているようで違うな。
いろいろ有名な蝶がいるけれど、はっきり言って、蝶の羽の内側で、おおっ!
と思えないものはまずないと言っていい。
獲って無理やり見ようとすると、翅が傷ついてしまうしねぇ、だいたい蝶なん
てトンボやセミや甲虫類と違って見るだけでいいんだもん。
気配を消すのは割と難しくて、ま、置物にでもなるイメージやね。時間がかか
る。
先生の最後の文は、なんとなく不遜が臭ってしまう気もするけどさ。
 (ちょうど昆虫の小さいベストセラー本が届いた。いつ読めるかなぁ)

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折々のことば、マインド・コントロール・・・誤動作の傾向、ね。情報過多か少
なすぎるか。わかっているようなものだけれど、、、
コントロールされることになってしまっていることを、本人がわかりにくいとい
うことのほうが問題だろうね。
かなりあとになってでもいい(中にはとんでもないことをしでかしてしまってい
る場合も多々あるに違いない)、気付くか否かさ。
多くは気付かん。
含みの多い言葉だとは思います。


1/12(金)
特養のこと、朝日の独占記事かな・・・
特養の「ベッド買い」 補助金
第一面のトップ。
「優先入所枠」を自治体が補助金を使って確保しようとした・・・じゃなくて、もう
何年来確保してきたということなんやね。
補助金てのは、国や自治体が特養に出す金のことだろ?それをこともあろうに
「優先入所枠」確保の名目を加えて出すなんて、、、いくらなんでも、、、ゲスな。
公平なものじゃないんだよと、大っぴらに言ってしまっているわけだ。

もう16-7年くらいも前に特養で1年強働いたことがあるが、そこでも現在5-600人
が行列して待っているという話を聞いた。
これからはもっと増える。団塊の奴らが(って、ワタシタチのことやけど)いるから
ね。
記事では全国で36万人が入所を待っている。つまり入所者が亡くなるのを待っ
ている。そこで死ぬために。
(ぬけがけ、するなよぉ)

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1/10、出勤前に撮った夕焼け。
ガラケーでは思っている色が出ない・・・
さて、今日は仕事がないので、寒いけど、少し歩いてこよう。