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| (映画.com解説から) ・・・かつて世界を生んだ命の女神テ・フィティの心が、 |
| 伝説の英雄と言われたマウイによって盗まれ、世界に闇が生まれた。それ |
| から1000年にわたり、モアナの生まれ育った島モトゥヌイでは、外洋に出る |
| ことが禁じられていた。そんなある時、島で作物や魚たちに異変が発生。 |
| 海の不思議な力に選ばれた少女モアナは、いまもどこかで生きているマウ |
| イを探し出し、テ・フィティの心を元あった場所に戻すことができれば世界を |
| 救えると知り、父親の反対を押し切り大海原に旅立つ。 |
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| カミサンの所望で借り、二人して遅い時間に観始めて、結局観てしまいまし |
| た。(ワタシは基本的に‘遅寝遅起き’なので、特には困らないのです) |
| 「フラ」繋がりのようです。気に入った曲に「振り」をつけてみたいのかな。 |
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| 人類がユーラシア大陸から北のほうを通ってアメリカ大陸の北から南のフェ |
| ゴ島あたりまでいきわたるのに、ずいぶん長い時間をかけたわけだけれど、 |
| 環太平洋とは別に(あるいは同時並行的に)、あちこちからミクロネシア・ポ |
| リネシア・メラネシアの津々浦々へと、大冒険を冒してどんなふうにわたり広 |
| がっていったか。 |
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| ワタシの連想は・・・そういうような方向に進みました。 |
| ちょっと忘れられない本、ジャレッド・ダイヤモンドの『銃・病原菌・鉄』という |
| 刺激的な人類史の本です。 |
| この映画のセリフの多くが、この本のような分析としっかり繋がるように思え |
| て仕方がなかった。 |
| カミサンに言ったってしらけるだけなんで、黙ってましたが、、、 |
| それが会話ってもんでしょうにねぇ、忖度しちゃうんですよ。(って、用法がち |
| ょっと違うか・・・) |
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| ここでの島は‘フラ’のハワイではなく、むしろ‘タヒチ’なんかに近いイメージ |
| だね。(カミサンはタヒチの踊りもこっそり習っている。) |
| 確か、フラもタヒチも恐らく踊りは男性から始まっているとか。ところがこの二 |
| つの踊り、けっこう違うんだ・・・(この映画からではわかりません) |
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| さて、お話は神話的な伝承に彩られたかたちになっていて、モアナがそのい |
| くつかを成就させる。 |
| 疑うことをしないモアナはかわいいキャラ。 |
| そして可愛い素敵な歌がたくさんある。ほぼミュージカル。 |
| 吹き替えで観ました。モアナの歌の方、とっても上手でした。 |
| 音楽担当のマンシーナの名前、久々に見ました。 |