気まぐれに、本の記事を二つ。
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津村記久子さんのコラムです。 |
仕事に関する思索で、まあ理解できなくないと読み進めたのですが、最後 |
にビックリ仰天。予想できない本だったもんで。 |
誰がエルロイの「ブラック・ダリア」、あのダークなミステリー系小説を |
思い浮かべますか、ホントにもう・・・ |
〇
確かに、中村さんと糞虫館のことは朝日新聞に紹介されたことがあり
ました。
今年はまだ「奈良歩き」していませんが、あの糞虫館にはまた行って
みたいですね。(引率されないと、よう行かんけど)
子どものころ、昆虫が大好きで、随分いろんな虫を観たり捕ったりし
ました。親がくれた小さい図鑑はボロボロになるまで眺めたものです。
今、犬の散歩をしながら、子供時代に見つけたものをまた見つけよう
とするのですが、丘陵地帯は今や完璧に宅地ばかり。管理された林や
公園しかなく、虫の種類が少ないですねぇ。ヘビなどもホントに見か
けなくなりました。
9月25-26日ぐらいまで、ギンヤンマがすぐそこの公園の池を徘
徊してましたが、さすがに10月に入ってからは見かけない。クビアカ
ツヤカミキリのことなんかほとんど思い出さないほど。
で、クソ暑い夏も終わってしまったし、、、ヤレヤレという人が大半
だけど、ワタシは寂しい。
このオッサン(中村さん)に興味を持った女性がいたこと自体が珍し
い。糞虫のこともたっぷり読めるんだろう。
子どもの本なのね。たくさんの子どもに読んでもらえたらいいな。