休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

殆ど虫の話

7/11(月)

ダラーッと昼寝している。エアコンなどかけていない。

これは、カミサンのところへやって来たフラの生徒さんが、犬が恐い(もうオ
バサンなんだけどね)というので、ブランチ後庭に出されていた柴犬娘を中に

入れたら、これ幸いと昼寝を始めた。その三態。蚊にたかられないので、眠り

やすいのかもしれない。

薄暗いところ、ガラケーでもなんとか写っている。

 

今日は仕事がない。これから犬コロとゆっくり目の散歩をする予定。
ゆっくり目といっても、このところはもちろんクビアカツヤカミキリ屠りが中
心。散歩コースなりの桜だけしか探してはいませんが、去年だってそれで500
匹弱を殺したのですから、この夏も少なくともそれぐらいは行くんじゃないか
と思いつつ、散歩してます。現在400匹弱。
そんなこと(桜の樹を舐めまわすように見つめるオッサン/ジジイ)をやって

いるから、どうしてもゆっくり目の散歩になってまして、夕方からの出勤に遅

れそうになることたびたび。シャワーして飛び出す毎日、と言ってもいい。

もう一つ付け加えるなら、変な目で見られることもきっとあるだろうな。

 
このところ、初お目見えで「おっ!」と思う虫にはお目にかかりません。
池ではチョウトンボ、ギンヤンマ、コシアキトンボ、たまにオニヤンマ。ウチ
ワヤンマはまだ見ていません。(実は今日見ました)
池の外では、それでもハグロトンボは見ましたね。この辺じゃ珍しいほう。そ
れとカワイイやつ、アカネトンボの翅の先がこげ茶色のもの、多分ノシメトン
ボ(先より少し内側がこげ茶のミヤマアカネではないほう)も見かけた。
 
このごろ見かけなくなったのは、ヤブヤンマとかハラビロトンボ。ま、他にも
いろいろいますが、これらがさっと思いついてしまいます。
 
一二度、池の周りで網を振り回してみようとは思っています、ちゃんと敏捷に、
振り回せるかどうかの確認です。気恥ずかしいが、もうそんなこと気にする年
齢でもないし・・・ 網、ボチボチ持って出ようかというところです。
蝉を探す小学生低学年の子供たちはちらほら見かけるものの、敏捷なトンボを
狙っている子どもはとんと見かけません。ましてや、田植えの済んだ田んぼに
やってくる交尾中のギンヤンマを捕るため、裸足になって田んぼに入って行く
なんてガキは全くいないのですな。(ワタシなんざ、何べんこっぴどく怒られ
たことか・・・ ま、この手の自慢話なら山ほどあるが、聞かせてあげたい孫
たちは遠い・・・ )

 

結局暇なジジイの虫の話・・・ 以下ありふれた虫たち。

 クビアカ以外では、もっともありふれたゴマダラカミキリ、こいつだけは

 まだよく見ますね。7/6

 アオカナブン。樫やクヌギで見ることが多いのに、これは桜の樹にいたの

 でパチリ。7/8

 クマゼミセミ殻。仕事から帰った時、左上にあるブリキのポストを見よう

 としたら、ブロック塀にへばりついていました。このころはまだ少なかった。

 7/6、21:30ごろ。

 この夏はじめてクマゼミの鳴き声を聴いたのはこの写真の前日の7/5、朝。

 今日あたりは、ありとあらゆるものにへばりついていますね。近くのケヤキ

 のクマゼミの行列も、もうすぐでしょう。

 

       (ブランチ後、散歩前の時間帯にメモした分をアップしました)