休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

映画『レディ・バード』 Lady Bird

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20190606(了)
映画『レディ・バード』 Lady Bird
  グレタ・ガーヴィグ監督//シアーシャ・ローナン/ローリー・メトカーフ/
  トレイシー・レッツ/ルーカス・ヘッジズ/ビーニー・フェルドスタイン
  2017年/米映/94分/DVDレンタル
  <★★★△>

〈映画.com解説から〉 ・・・女優のグレタ・ガーウィグが、自身の出身地でもある
カリフォルニア州サクラメントを舞台に、自伝的要素を盛り込みながら描いた
青春映画。初の単独監督作としてメガホンをとった。閉塞感漂う片田舎の町で
カトリック系の女子高に通い、自らを「レディ・バード」と呼ぶ17歳のクリスティン
が、高校生活最後の年を迎え、友人やボーイフレンド、家族、そして自分の将
来について悩み、揺れ動く様子を、みずみずしくユーモアたっぷりに描いた・・・
こんな時しか言えないんだけどね、、、ワタシ、アメリカ人じゃないし女でもない
からに違いない、よくわからないというか、共感しにくいというか、、、この感性、
わかるでしょ、あんただって!と言われても、よくわからんものはよくわかりま
せん。嘘ついたってしょうがない。
学校も親も友達も・・・
勉強はそんなにできるほうじゃないが、なんだって言ってみる、考えてみる、
やってみる・・・まあいわばストレート。
カトリック系というのはいくらかわかりましたけどね。
黒人はいなかった。ヒスパニックはいたみたいでした。
携帯の形だとか普及度からみて、2000年頃のことかしらん。
でもね、こんなふうに表現される成長譚は自然な感じの表現方法も含め、アリ
だとは思いました。
父親の優しさには恐れ入りましたが、娘と看護婦らしい母親との我の張り合い
は、現実にいくつか見てきたからでしょうか、気持ちがざわつき・・・好きな映画
の範疇からは相当に遠いものの、つまるところ、けっこう興味深く観てしまいま
した。
女性鑑賞者も、女の子の応援歌なのに、ヒトによって、好き嫌いは相当幅が出
そうに思う。