休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

令和 退位 ブルーギル

4/27(土)
朝日にしてはへんてこりんな解説委員高橋さん、コラム名は替わった
が、毒舌を続けてくれそうです。イメージ 1
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 ワタシの場合は、こういうのがあると、新聞、読む気が起きます。

ついでに・・・
あと4日に退位が迫った天皇陛下と、ブルーギルの話。(ネットのニュース)
ブルーギルは50年近く前、私が米国より持ち帰りました」。2007年、天皇陛下
大津市で開かれた「全国豊かな海づくり大会」の式典で驚きの発言をされた。
琵琶湖の在来魚を減らすほどブルーギルが異常繁殖した事態に「心を痛めて
ます」と後悔の思いを明かした・・・
2007年にはきっと話題になったに違いないが、ワタシは記憶がありません。
確かに米国から持ち帰られたのだろうが、こんなに全国津々浦々、小さいため池
にまで入れて回ったのは、天皇の差し金なんかじゃなかろう。
ここでは天皇は持ち帰ったことを謝罪されていらっしゃる。それはまあそうで責任
もなくはないですが、増やした愚か者とは違う。

もっと前に、昭和天皇だったでしょうか、それとも同じ平成天皇だったでしょうか、
オオクチバス芦ノ湖に入れたというのもある。これも広がってしまった。近所の
池にもたくさんいます。子供からいいオッサンまでルアー釣りをやっているのを見
ます。犬の散歩時によく見かける。うまい人しか釣れてないね。
全国に広めたのは‘釣り具の業界’なんじゃないかと吹き込まれたが、本当のとこ
ろは知らない。スポーツフィッシングと食料の両方のためだったというのはホントウ
だったはず。

この二種類だけかどうか、これが琵琶湖ともなると問題は深刻で、ここじゃあ「漁
業」なるものが存在して小さくない。影響は甚大。
ところが去年だったか、その琵琶湖の外来魚がなぜかえらく減ってきたという話が、
どういうメディアだったのか忘れたが、ニュースになった。半信半疑だったんだけれ
ど、今回上記‘天皇様とブルーギル’の話のついでに、この‘琵琶湖の外来魚激減’
の話も、アップしてあった。
 琵琶湖のミステリー、過去10年で外来魚最少 ブルーギル寿命?

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寿命???
とにかく、どうやら嘘じゃなかったらしい。現時点ではどうなんだろう。追いかけては
来なかったけれど、‘寿命’も含め理由を知りたいとは思ってますね。

ワタシが10台半ばだった頃のこと、友だちやオヤジとため池で釣りをやって、釣れた
モロコやブルーギルを食べたことまではおぼえてます。なんだか臭みが強かったよ
うな記憶なんですが、、、当然もう曖昧。その頃にはもうブルーギルはいたわけです。
ところが、2007年の発言で50年前ころというと、1957年前後ということになる。ワタシ
は10歳前後というところ。とすると、上記釣りまでにはそんなに時間がない。誰だか
知らんが、相当な人海戦術でだろう、大勢がブルーギル増やしのために日本中の池
や川をシャカリキに駆けずり回ったということだよな。(バスも同じ。)
ミステリーっぽい。これも、本までは要らない、新聞でもTVのドキュメンタリーでもいい
から、調べて取り上げてくれないものか。
(この釣りの記憶だけど、もうちょっと後かもしれない。といってもあと数年という範囲
だろうが・・・)

そして、そのころごく普通にいた、外来種として有名なアメリカザリガニは、今じゃワ
タシタチの生活圏ではもはや簡単には見つかりません。
消えつつある外来種でない動物を言い出したらもちろんきりがないこと、常識。