休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

『ビーキーパー』/養蜂のことはほんのわずかしか出てきませんが

20260623(了)
映画『ビーキーパー』
 デイヴィッド・エアー監督/ジェイソン・ステイサム/
 ジョッシュ・ハッチャーソン/エミー・レイヴァー=ランプマン/
 ジェレミー・アイアンズ/ボビー・ナデリ/ミニー・ドライバー
 2024年製作/105分/米・英合作/原題:The Beekeeper/PrimeVideo
 <★★★△>

せんだっての『ワーキングマン』の時に、隣に並んでいた作品。観ました。
まぁね、「元」特殊部隊ふうなお話の構造は似たようなもんかな。
国の暗部である、ビーキーパーという人間兵器を集めたわけのわからん秘密
組織を引退した男が穏やかな養蜂生活をすごしている。ある時、自分に優し
く接し、離れに住まわせてくれている恩人が、大きな特殊詐欺企業の罠には
まり、自殺してしまう。結果、とんでもない能力のある「元」凄腕は激怒。
(怒らせなきゃ、映画が始まらない!) その恩人の娘が偶然FBIの頑張り屋
さんで、元ダンナと組んで、いわば引っ掻き回し役、兼なごませ役という、
いささか強引な設定ではあるけれど、これはまあ大事な役どころ。
 
ミツバチの働きバチは場合によっちゃあ、(正義やバランスのために)てっぺ
んの女王バチさえ殺してしまうとがある、なんてなことを時に喋りながら、
最終目標に迫ってゆきます。予想通りとはいえ、強いのなんの!
詐欺企業のトップに君臨している若い男(ハッチャーソン)のひどさは極端な気もす
るが、その母親というのにもビックリ・・・ まぁそれはおいておきますが、
あんなところへ忍び込めるもんかねぇ。
 
その詐欺企業の金庫番を任されている、輝かしい経歴の持ち主であるジジイ
がジェレミー・アイアンズでした。ちょっと不自然な役柄と言えば言えます
が、なんとかなってたでしょうか、どうでしょう・・・ 最後は「軽くひね
られて」しまいました。
楽しく観ました。ほとんど、笑いたくなる。うるさいことは言わない。
 
PCの何かを触ると突然のビービー音と共に変な画面が出て、アンタのパソコ
ンがウィルスにかかっただの、回復させるにはアーセーコーセーだの、アレ
レしちゃだめコレしちゃだめだの。
ワタシのPCも何度かやられましたけどね。ここでの腹の立つ詐欺集団は大規
模だったなぁ。(東南アジアの詐欺拠点もすごいみたいだけど)
詐欺もますます巧妙になっているようだが、今なら荒っぽい「匿流」も気に
なる。ステイサムが出てくる映画のネタにして、ぶっ潰してほしいもんだ。
 
今年の夏に『シェルター』というのが、その次に『ビーキーパー2』っての
が載っていました。ジェレミー・アイアンズの名もある。こっちは来年公開
みたい。本物のミツバチの逆襲、なんていうシーンはないのかな。
とまれ、『ビーキーパー』が受けたってことなんやね。慶賀。