休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

モーツァルト/弦楽五重奏曲 3番・4番

20251024(了)

モーツァルト/弦楽五重奏曲 3番・4番

アルバン・ベルクSQ

モーツァルト
(1)弦楽五重奏曲 第3番 ハ長調 K.515
  ①第1楽章 アレグロ 13:05 ②第2楽章 アンダンテ 8:24 
  ③第3楽章 メヌエット&トリオ 5:04 ④第4楽章 アレグロ 7:20
(2)弦楽五重奏曲 第4番 ト短調 K.516
  ⑤第1楽章 アレグロ 10:15 ⑥第2楽章 メヌエット&トリオ4:45
  ⑦第3楽章 アダージョ・マ・ノン・トロッポ ⑧第4楽章 アダージョ・アレグロ 10:26
 
  アルバン・ベルク四重奏団、マルクス・ヴォルフ(第2ヴィオラ)
  録音;1986年12月、スイス、Seon、Evangelical Church
  CD/1996/クラシック/室内楽/東芝EMI/邦盤/中古
  <★★★★>

かなり古めのを手に入れてしまいました。以前は、というか、もう、昔はと言
った方がいいぐらいになるが、長々聴いたのはLPで、、、いい演奏だったが、演
奏者も忘れしてしまった。ちょっときっかけがあって聴いてみようと思ったの
ですが、本来聴きたかったのは、ワタシほとんど聴いてこなかった(エッジの
利いた)ピリオド奏法のもの。残念ながら安いのがなかったので、超有名ユニ
ットのものをなんとなく手に入れてしまった。
うんと安かったとはいえ、ばかですねぇ。
どっちも名曲だし、今さらなんと書いたものか・・・
 
演奏にも録音にも何の不満もなし。さすがに天下の「アルバン・ベルクSQ」。
落ち着いて聴けました。すっきり感がすごい演奏。それ以上は・・・
 
ライナーを開いてもいないので、書いてあるかどうかわからないですが、交響
曲に例えれば、K.516のほうが40番、 K.515のほうが41番に当たるとかだった
かな。まあ一応、言わんとすることはわかります。
クァルテットにヴィオラがもう一台加わることで、音に厚みや丸みのみならず、
「深み」などという訳の分からん感じも加わるから、余計に。この点は小さく
ないと思います。
40番に関してだったか、小林秀雄が 誰かの引用をして「モーツァルトの悲しみ
は疾走する。涙は追いつけない」 なんて、いたって個人的な状況を説明するの
に結び付けて、かっこよくも気取って書いたのが、やたら有名になってしまっ
た。その後は短調のもたらしてくれる「悲しみ」はいささかオーバーであられ
もないのであって、時に長調の曲に感じられなくもない「悲しみ」にこそその
言葉はふさわしいんじゃないか、みたいな解釈も増えてきちゃった。ワタシは
そんなふうな受止めでいいんじゃないかと思っています。
40番は決して嫌いではないけれど、好きかというとそうでもいない気がする。
それに比べると、K.516は好きですね。
同じようなことで、41番(ジュピター)とK.515についても、似たようなことが言
えそうです・・・ 41番はどちらかと言うと苦手なほうです。最後の3曲では
39番が頭抜けて好き。
 
なんてね、書くことがないもんで、スミマセン、しょうむないことを書いてし
まいました。