休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

夏/虫

メモに虫の話題が溜まったので、並べてみます。
 
福岡伸一動的平衡/ タピオカと「吸血」
今日、犬っころの散歩から帰って、蚊よけを塗っておいたのに、半ズボンの
下をさんざん刺されて、じゃあこのコラムだと、アップ。あとはついでです。
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昨日のコラムです。
福岡先生は、タピオカミルクティーの人気をご存じらしい。
「あんな食感」
ちょこちょこ見かけてはいたものの、タピオカの何たるかは知らなかった。
 *タピオカ;トウダイグサ科のキャッサバの根茎から製造したデンプンのこと。
そのタピオカが太めのストローを、ぎりぎりの感じで通り抜けて、喉に流れ込んで
行くのを、蚊の吸血の仕組みと比較されている。
へぇ、蚊はこんなことやってたんだ。
すばやく毛穴を探り当てて口吻を突っ込んででもいるんだろうと思っていた。なん
と、皮膚を切開している!
叩き潰すほうが痒いというのは経験で知ってましたが、爪先で弾き飛ばすのがい
いなんて・・・
同じく経験則だと、蚊には満腹になるまで吸わせておいたほうが、すぐに叩き潰
すより、痒みは少ない気がするんだがな。もっとも、びしゃっとやるのは共通。
そのまま逃がしてやるなんてとんでもないし、爪先で弾き飛ばすなんて気持ちが
赦さへん・・・
ともあれ、お書きになっている通りであれば、蚊の吸血の早業は、ほとんど神業
やね。たかられたとたんに、もう痒いもんな。
ワタシャ、夏は好きだが、蚊だけはホントに嫌いなのです。
北の国には、かなり気温が低い時期でもブユの大群がいて、たかられるなんて文
章をいくつか読んだことがあります。絶対そんなところには行かないぞ、なんてくだ
らない決心を必ずしてしまったものです。
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今にも降りそうな気配。
犬っころの短めの散歩が済んでまだ3時前、今日は早めに出勤予定。
シジミチョウがいろいろな色のアジサイにとまっているのをパチリ・・・
これだけ小さい蝶でも、テリトリーの主張のしあいでだろう、なかなか忙しい。
M池での発見は、ギンヤンマ以外はチョウトンボぐらい。
そうそう、ニイニイゼミを聞いた。
それから、虫じゃないけど、カワセミを見た。ここでは比較的珍しい。
あちこちの草むらでは、シシシシとチチチチの間ぐらいの感じの音で
鳴くバッタ。姿は見えない。たぶん、キリギリスとよく似た形の焦げ茶色の
バッタじゃないかと思う。名前は忘れた。
 

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部屋の東側。
鉄の雨戸と内側の網戸の間に入り込んだツユムシ
拡大したために、網の一本一本が太く見え、ちょっとわかりにくいですが・・・
 
(昨日の新聞です。いくらなんでもハチドリとは間違わないでしょう…)
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このスズメガはよく見かけるつやつだと思う。
「ホシホウジャク」っていうのか。
でも・・・黄色なんて見えたっけ。異常に素早い動きだけれど、ホバリング中なら
見えてもよさそうなもの。なのに見た記憶がない。よく見かけるのは別かもしれ
ない。
年2~3回羽化するってのは納得。だから見かける期間が長い。
オオスカシバなんかも長く見かけるから、スズメガってのは羽化の回数が
多いんだね、きっと。
冬を越すやつまでいるたぁビックリ。