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20190312(了) |
映画『ハン・ソロ』 Solo: A Star Wars Story |
ロン・ハワード監督//オールデン・エアエンライク/ウディ・ハレルソン/ |
エミリア・クラーク/ドナルド・グローバー/タンディ・ニュートン/ポール・ |
ベタニー/(ジョン・ファブロー)/(リンダ・ハント) |
音楽:ジョン・パウエル |
2018年/米映/ディズニー/135分/DVDレンタル |
<★★★☆> |
(映画.com解説から) ・・・シリーズの知られざる物語を明らかにするアナザー | |||||
ストーリー第2弾で、ハリソン・フォードが演じたシリーズ屈指の人気キャラクタ | |||||
ー、ハン・ソロの若き日の姿を描くSFアドベンチャー。シリーズ第1作「スター・ウ | |||||
ォーズ 新たなる希望」でルークやレイアと出会う前のハン・ソロが、アウトロー | |||||
ながら内に秘めた正義感で数々の試練に立ち向かっていく姿を描く・・・ | |||||
ディズニー作品を続けて観たことになります。 | |||||
手法的に古臭く、ディズニーは結果に失望気味だとか書いたものがあったが、 | |||||
なに、‘西部劇’で十分だと思いましたけどねぇ。こう書いては西部劇に失礼 | |||||
かな。 | |||||
製作費がどうだったのかなどというようなことはしりません。評判良くないんで | |||||
すか? どういうことに対してなのかな。きっとものすごく期待値が高いのでし | |||||
ょうね。300万円で作って、たまたま面白かった映画と並べて論じるわけには | |||||
いかん、なんて面もありますか・・・ | |||||
ワタシだって、シリーズはここまでほとんど観ています。その経験から言って、 | |||||
ストーリー、演出、画面などどれをとってみても小ぶりで欲張っておらず、凄味 | |||||
や新しさ、センスなども抜きんでたものは確かになかったかもしれないものの、 | |||||
疾走感に乗っかって、いたって楽しく観ました。 | |||||
ジョン・パウエルの音楽は、非常に上手かった。テクニシャン。 | |||||
もとのジョン・ウィリアムズの音楽の様々なテーマを、それとはわかりにくいよう | |||||
に、でも少しだけ注意して聴けば、その後あの輝かしい音楽に確かに繋がって | |||||
いるように感じられるというつくりになっていました。発展してあの名テーマたち | |||||
になるという感覚であって、安直にアレンジしてみましたという感じではなかっ | |||||
たのがいい。ま、これだけ取り出して聴いてみて楽しいかどうかは、なんとも言 | |||||
えません。
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そう、ついさっき、新年号が発表されたんでした・・・ |
30年間の平成、この国では戦争こそなかったものの、良くも悪くも実に盛りだ
くさんでした。
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次がどれだけ続くかは神のみぞ知る、ですが、30年続けば、こちとらこの世か
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ら確実におさらばしているんだな・・・ |