休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

ヨハン・ヨハンソン/Orphée

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20181119(了)
ヨハン・ヨハンソン(Jóhann Jóhannsson)/Orphée
①フライト・フロム・ザ・シティ   6:29
   ヨハン・ヨハンソン & ユキ・ヌマタ・レズニック & Tarn Travers
    & ベン・ラッセ & クラリス・ジェンセン
②ヨーロッパに捧げる歌      2:32
   ヨハン・ヨハンソン & エア・リンドハースト・ストリング・オーケストラ 
   & アンソニー・ウィーデン
③沈んだ世界            2:20
   ヨハン・ヨハンソン
④カオスとの契約          2:05
   ヨハン・ヨハンソン & ヒルドゥール・グドナドッティル
⑤塵の山               4:50
   ヨハン・ヨハンソン & エア・リンドハースト・ストリング・オーケストラ 
   & アンソニー・ウィーデン
⑥肩に止まったスズメ       2:26
   ヨハン・ヨハンソン & エア・リンドハースト・ストリング・オーケストラ 
   & アンソニー・ウィーデン
⑦断章 I               1:24
   ヨハン・ヨハンソン
ノロジカや野の雄鹿にかけて 2:38
   ヨハン・ヨハンソン & エア・リンドハースト・ストリング・オーケストラ
    & アンソニー・ウィーデン
⑨まばゆい街            3:31
   ヨハン・ヨハンソン & The Dirac Quartet
⑩断章 II               2:12
   ヨハン・ヨハンソン
⑪燃える山              2:45
   ヨハン・ヨハンソン & The Dirac Quartet
⑫光と影               2:27
   ヨハン・ヨハンソン & The Dirac Quartet
⑬おはよう、夜更けよ       3:17
   ヨハン・ヨハンソン & エア・リンドハースト・ストリング・オーケストラ
    & アンソニー・ウィーデン
⑭おやすみ、白昼よ        3:56
   ヨハン・ヨハンソン & ヒルドゥール・グドナドッティル & 
   エア・リンドハースト・ストリング・オーケストラ & アンソニー・ウィーデン
⑮オルフェ賛歌           3:27
   シアター・オブ・ヴォイセス
  CD/ポスト・クラシカル?/Ⓟ&ⓒ 2016 Deutsche Grammophon/輸入
  <★★★☆>


犬っころがきて、感想のメモがなかなか書けません・・・
WIKI>から
ヨハン・ヨハンソン(Jóhann Jóhannsson、原語の発音:ヨーハン・ヨーハンッ
ソン、1969年9月19日 - 2018年2月9日)は、アイスランド出身の作曲家で
鍵盤楽器奏者である。1980年代後半から音楽活動をはじめた。いくつかの
バンドに加入しては解散を繰返していたが、テレビや映画、演劇への楽曲
提供に活躍の場を見出した。そして、2002年の自身はじめてのアルバム、
Englabörnは好評をもって迎えられた。1999年から、アイスランド、レイキャビ
クにある芸術家集団兼レーベル、キッチン・モーターズを、キラ・キラヒル
マル・イェンソンと共同で主宰している。自らが、同じく1999年からはじめた
四人のオルガン奏者と一人のドラム奏者によるロックバンド、アパラット・オ
ルガン・カルテットのリーダーも務める。2006年、イギリスのレーベルTouch 
から、同じくイギリスの4AD に移籍し、IBM 1401, A User's Manual をリリー
スした。
作曲作品の用途は、映画音楽からコンテンポラリー・ダンスとのコラボレー
ションまで幅広い。そのジャンルも、初期はパンク・ロック、またポストクラシ
カルやエレクトロニカ、と様々である。マックス・リヒター(Max Richter)ととも
にポストクラシカルの代表的アーティストとして紹介されることが多い。
2014年に公開された映画『博士と彼女のセオリー』で使用された楽曲を作
曲し、第72回ゴールデングローブ賞で作曲賞を受賞した。
2018年2月9日にドイツ・ベルリンのアパートで死亡しているのが発見され
た。
映画音楽の下記4作品でなじみになった作曲家です。
 プリズナーズ              Prisoners(2013年)
 博士と彼女のセオリー The Theory of Everything(2014年)
 ボーダーライン           Sicario(2015年)
 メッセージ                 Arrival(2016年)
WIKIだと、これらを含めて全部で9つの映画音楽を担当した。
ワタシは「ボーダーライン」で、あれっと思い、「メッセージ」で初めて音楽だ
けを聴いてみました。
1969年生まれなのでまだまだ活躍できたろうに、2018年つまり今年、2月
にベルリンのアパート亡くなっているのが見つかった。死因は書いてない。
このCDアルバムがどうも、オリジナルとしては最後のものになったらしい。
四人のオルガン奏者と一人のドラム奏者によるロックバンド、アパラット・オ
ルガン・カルテットのリーダーも務めたとある。いったいどんな音やねん!
パイプオルガン4台というわけにもいかないだろうから、電子オルガン4台?
ちゃうな。ともあれ、このCDにもオルガンがあちこちで登場します。ご自身
の演奏なんでしょうね。いろんなコラボレーションもやっていた。こういうアル
バムとは全く違った音楽も作っていたようではあります。
短い楽曲の寄せ集め。
音を大きくしないで聴いているぶんには‘癒し系’かもしれないが、ちょっと
違いますね。
(「メッセージ」にあるおどろおどろしい音はまったくありません)
ドイツグラモフォンから出ていて、マックス・リヒターの名と共に、ポストクラ
シックだ、アンビエントだとか言われる。といっても、そんな語彙は頭の中
には確たるものとして形作れない。
ワタシがちょっと連想したのは、アルヴォ・ペルト(1935年、エストニア生ま
れ。まだご存命?)。
死の世界を連想するところもあって、そんなに好きというわけでもないの
ですが、何かというと思い出す際立った存在・・・
北欧のひとつの傾向でもある気がします。
ミニマルミュージックの親戚で、スローテンポのかなり「低温」の音楽・・・
好きかどうか結局のところ、よくわからなかったというか、そういう好み的な
ものの対象にしにくい作品群であるように思いました。
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ちょうどそのころ読んでいたキンセラの『アイオワ野球連盟』に、BGMとして
妙に合いましてね、快かった。

〇作品一覧
   Englabörn(Touch, 2002年)
   Virðulegu Forsetar(Touch, 2004年)
   Dís(12トナー, 2004年)
   IBM 1401, A User's Manual(4AD, 2006年)
   Englabörn(リイシュー、4AD, 2007年)
   Fordlândia(4AD, 2008年)
   Copenhagen Dreams - Music from the film(NTOV / Cobraside, 2012年)
〇シングル
   The Sun’s Gone Dim And The Sky’s Turned Black(4AD, 2006年)
〇映画音楽
   ラブ・クライム Personal Effects(2009年)
   悪童日記 A nagy füzet(2013年)
   プリズナーズ Prisoners(2013年)
   博士と彼女のセオリー The Theory of Everything(2014年)
   ボーダーライン Sicario(2015年)
   メッセージ Arrival(2016年)
   マザー! mother!(2017年)
   喜望峰の風に乗せて The Mercy(2017年)
   メアリー・マグダレン Mary Magdalene(2018年)