休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

映画『バリー・シール アメリカをはめた男』

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20180804(了)
映画『バリー・シール アメリカをはめた男』 American Made 
 ダグ・リーマン監督//トム・クルーズ/ドナルド・グリーソン/サラ・ライト
 2017年/米映/115分/DVDレンタル
 <★★☆>

(映画.com解説から) バリーの嘘のような人生がアクション、コメディ要素
満載で描かれる。敏腕パイロットとして民間航空会社に勤務するバリー・シ
ールのもとに、ある日CIAのエージェントがやってくる。CIAのスカウトを受け
たバリーは、偵察機パイロットとしてCIAの極秘作戦に参加。作戦の過程
で伝説的な麻薬王パブロ・エスコバルらと接触し、バリーは麻薬の運び屋と
しても天才的な才能を開花させる。エージェントとしてホワイトハウスやCIA
の命令に従いながら、同時に違法な麻薬密輸ビジネスで数十億円の荒稼
ぎをする破天荒な動きをするバリー。そんな彼にとんでもない危険が迫って
いた・・・
この話はなんだか、デジャヴ、でした。実際にあった話の脚色やね。
トム・クルーズの映画として観れば、冒険冒険、また冒険の、実に危ない橋
を渡り続けるお話。
人気役者としてはそんなにアピール度のあるものじゃなかったかも。
家族のほうは‘ついで’みたいに描かれる。
でも、これ見てて、実際の主役はどうやらCIAの側みたいでしたね。
「毒をもって、毒を・・・」なんだけれど、相当茶化されている。
コメディ要素満載で描かれる・・・ 微妙ですが、まあその通り。
嘘のような本当の「お話」、でとりあえず済ませている。

音楽も本も、気候のためだけじゃなくて、なかなか進みません。
なのに映画だけは先発ピッチャーのように、コンスタントに週1ペースのロー
テーションを守っている感じ・・・