休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

ゴルフの話題

ゴルフのメモが目についたので、アップします。
ゴルフのことにはほとんど反応がないのですが、まあ一応趣味ですから。
プレーのほうは、毎回(ったって年2回のみ)これでオシマイかも、と思い
つつやってます。

6/13(水)
片山晋呉 直接謝罪 今月中に処分の要否、内容を決定
永久シード選手の片山晋呉(45=イーグルポイントGC)が、
プロアマ戦の途中で怒って帰った招待客のアマチュアに直
接会って謝罪していたことが分かった。(ネットのニュース)

はじめは片山が横柄な態度でもとっていたのかと思ったが、そうでもなく、
むしろ客のほうがそうだったのではないかと思えてきた。確信はないけど。
このかた、このゴルフ場や大会にとっての「名士」、たぶんスポンサーなん
だろう。人気や賞金が落ちているので、ゴルフ協会が金集めに繋がるよう
に名士を招待している格好の、つまり選手がホスト側の大会なので、グリ
ーンでだろうか客を無視して練習ばかりしていて怒られた。
(客をほっておいてなにやってる!・・・とかさ。)
売り言葉に買い言葉もあったろう。
でも、結局、片山選手はゴルフ場や業界や選手会に忖度して、謝罪してお
かねばと考えたんだ。
たぶんどっちもどっちなんだろうぜ。

川淵元サッカーチェアマンが同組にいたらしいが、あるテレビのニュースを
見た限りでは、はっきりしたことは仰られなかった。

ゴルフに興味のない方にはどうでもいいことだけれど、少しでもゴルフをや
る人にはけっこう微妙な話題に感じられると思う。


6/21(木)
動いているボールを打ち返したフィル・ミケルソンが謝罪
全米オープン3日目にシネコックヒルズの13番グリーン上で動いて
いるボールをパターで打ち返し、「2罰打を受けるルールを活用し
た」と主張して物議を醸していたフィル・ミケルソンが「もっと早く謝
るべきだった」「恥ずかしく、残念な行為だった」「ごめんなさい」と
いう謝罪の言葉を一部の米メディアに送った 云々(ネットのニュース)

2,3日前に読んだはず。そうね、確かにさっさと謝るべきで、でもまあよかっ
たんじゃないか。もっとも、ルールを理解しているからできたことなんで、 
さすがプロと言えなくもないものの、まあとっさのバッド・アイデア 
理屈の上では、そのままグリーンをこぼれて落っこちてしまう状態を続ける 
より罰打を受けるほうが少ない打数で済むと、とっさに考えて動いているボ
ールのところに駆けつけて打ったなんてねぇ。
いわばルール上の意外な穴ボコのようなものなんじゃないかしらん。 
ルールブック、読み通したことがあるけれど、動いているボールを打っては
ダメというのは覚えてますよ。
そう言えば、来年から大きなルール変更がありますな。以前アップしました。 
目的は主に「時短」のため。 
費やす時間が少なくないバンカー内、脱出のための2打罰については、バン
カーが苦手な初心者(非力な女性が中心だろう)には朗報かもしれない。
ワタシャやりすぎだと思うんだけどねぇ。
MLB(大リーグ)の“宣言フォアボール”みたい・・・
ひざの高さからリプレイスできるというのは・・・オレなど絶対使うワ・・・って、
嘘だね、もうずっと前から使ってまっせ!!!

ヒューバート・グリーン氏逝く 享年71歳
米ツアー19勝を挙げ、2007年に世界ゴルフ殿堂入りを果たした
ヒューバート・グリーン氏(米)が喉頭がんからの合併症で19日、
亡くなった。享年71歳だった。早打ちマックとしても知られる・・・


ゴルフを始めたころよくテレビで見かけたとても印象深い方。
痩せて背は高いが胴長短足で、腕も長い。上体をやや前に倒して歩く。
割と好意的なニュースに 読めたんだけど、「早打ちマック」は実際は嫌味から
付いたなあだ名だろう。 
打つ前、『ボールと打つべき方向・距離を見て構えを決める』の動作の繰り返 
し(ある種のルーティーン)回数がめちゃくちゃ多かったた。延々やる。当然プ
レーにやたら時間がかかった。同組のプレーヤをイラかせたなんて言い方で
は生ぬるいね。
それにあれは何よりご自分の強迫観念の現れだったんじゃないか。
メジャーを複数回制している名選手だが、今なら遅延行為みたいなもんで、
罰則がありそう。テレビで見始めたころはワタシも本気であきれたもんです。
だから正直なところあまりいい印象はもっていない。実際はとても紳士だった
そうな、、、
そんなに年齢変わらないじゃないか。

 
宮里藍さんが入籍した・・・(ネットでもテレビでも)

とある。昨日だか一昨日だか。
夫は日本人だろうか、外国人だろうか・・・ネットには誰とは書いてなかった。 
マネージャー的な方。
まだ30過ぎなのはいかにも早い(結婚じゃなくて引退のこと)けれど、あれだ
け小柄では飛距離では確実に置いて行かれる。人より大きなクラブ(つまり
不確実なクラブ)を使うことになるわけで、その技術でカバーするしかない。
上位に居続けなきゃ食えない。
疲れたんだろうなぁ、いろいろと。(と想像ばかりです)


6/22(金)

ゴルフのプロアマ大会
何をするんじゃ? (新聞のコラム)
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「いちからわかる!」というコラムに説明してあった。 
これで十分。
もちろんのこと、このコラムは片山選手の件(上記)があって書かれたんだろう。
ここでも少し説明してあるが、国内の女子プロのツアー競技が年間38あるのに 
対し、男子プロの公式試合数は23! そんなに差があったんだ。「華」の差じゃ
あ、男子はつらい。
当然、このプロアマ大会には、ゴルフをする単なる有名人のみならず、スポン
サーになってくれている方々を招いている。片山選手は間違いなくそういうか
たを怒らせた。
青木御大がサッと反応したとあったものの、選手会長は若き石川遼選手になっ
たばかり。遼君、なんかタイヘンそう。