休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

コルトレーン、右手、ロジェストヴェンスキー

たまたまですが、音楽系のメモが並びました・・・

6/16(土)
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この間、コルトレーンの未発表音源がみつかった。まあオレがいつ聴けるかは
わからんが・・・
学生時代よりむしろ勤め始めてから熱を上げて、参加しているレコードを集めて
やろうという野望を抱いたものの、その数の多さにあきれて、早々に撤退したん
でした。

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左手がダメになって、右手だけになった若い(?)ピアニストが、がんばっている
という記事。
考えてみれば、‘左手のための’曲ってのはよく見かける気がするが、右手のた
めのってのは見た覚えがない。
利き手が右の人が多いとかいう理由で、右手を損なう人のほうが断然多いんだ
ろうね。
それで言えば、左手を損なう人も確実にいるんだが、少ないので、右手一本の
人のための曲も少ないというのね。
ずらして座れば、左手のためのものは、鍵盤としては触ることができても、手の
ひらの指の並びが逆だというのはえらく大変だろうし、ペダルが踏みにくいワ・・・

ラトル/ロンドンSO.のチケットをとろうと、ワタシとしては早起きして、発売初日の
所定の時間から電話をかけ続けたけれど、繋がった時は19000円のもの以上し
かなくなっていて、まあ、腹が立ってね、やめちゃった。奮発もボツ。
ところがしばらくたって、今朝の新聞で兵庫芸文のヤンソンス/バイエルン放送響
のチケットがまだあると載っていてね、ぐらつきまして、こっちに行ってみることに
しました。
マーラーの7番’がころんと一曲書いてある。

6/17(日)
昨日、87歳で亡くなったと、小さな死亡記事。
ゲンナジ・ロジェスヴェンスキーさん。
その名、ずいぶん長いこと知っていたことになりますね。
レコーディングの多い指揮者だったはずですが、ろくに持っていません。
ちゃんと覚えているのは、英国のハウエルズの「スターバト・マーテル」。
この演奏でハウエルズのファンになったので。
ソ連時代には、お国の言うことはそれこそ何でもやったというイメージがありまし
たが、でも当然とても広い活動もされていた感じでした。
日露戦争時、バルチック艦隊の、後世いまいち世評の高くないロジェストヴェン
スキー提督のゆかりの方でもあったと、確かなにかで読んだことがあります。