休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

春うららに浮かれて・・・

4/2(月)

・・・
 いまスマートフォンを立ち上げて地図を開いても、そこに未知の領域はまずない。
行ったことのない国々の路地を歩いて回ることさえできる。ただ、それでつまらなく
なったかという必ずしもそうではないはずだ。ぼくたちはテクノロジーを通じて、あた
かも、すべてがわかってしまった世界にいるように感じられる。でも、もう少し考え
てみると、実はそうではないとわかる。ぼくたちがいるのは、すべてがわかった世界
ではなく、何がわからないかがわかりにくくなった世界なのだ。未知の領域は、ま
だいくらでも広がっている。
作家宮内悠介さんが、小説の取材で中央アジアに行っていたときに色々感じたも
のの締めのところに書いている文章。(新聞への寄稿)
 何がわからないかがわかりにくくなった世界
なにやら安直だけど、ほかにうまく言えないから、いいんじゃない?

 
4/4(水)
天気が午後から崩れてくるらしい。
こんなに心地よいのは久々なのに、残念だな。
桜は・・・ダケヤマの左手前の滝谷不動尊のが・・・もう注意して見ないと、
桜が咲いていたことなんかわからないくらいに、周りと同じ色に戻っている。
エンジェルスの大谷翔平選手が8番DHで出ている。相手はインディアンズ。
4打席を観た。4打数3安打。内、第1打席はカーブをすくい上げてライト・セン
ター間の深いところに第1号ホームラン。2本の安打は外寄りのツーシーム
をジャストミートしていた。これからは、三振した胸元のツーシームなど、弱
いところを徹底的に突かれるだろうが、それにしてもすごいねえ。
5打席目はどうなったかな。
これまであまりエンジェルスの試合を見る機会が多くなかったけれど、これ
からはしっかり流してくれそう。
そよそよ吹く風がちょうどいい暖かさを演出してくれている。
北国では雪のところもあるらしい。小さくても縦長の島国らしい。
横で、菜っ葉を差し込んだ細いプラスティックの容器から水を飲むミルキー
くん(インコです。いつもそうする。それで飲みにくくなってから、正規の水の
容器から飲む)に、質問する。
  「どうだい水浴び、したいかぁ
こっちはなんだかメンドクサイ。
ところが、菜っ葉の容器に顔を突っ込んで水を跳ね飛ばしているじゃないか。
  「わかったよ・・・
  「水浴びしたいんだな・・・
  「まだ時間があるから大丈夫・・・

もう10日も前のものですが、へぇーと思ったもので、ついでに。
こんな風に繋がっているんだ。
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さらについでに・・・
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ののちゃんの口の中にがあるじゃないか・・・
気が付かなかった・・・