休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

ハウエルズ/バックス:合唱作品集

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20180202(了)
ハウエルズ/バックス:合唱作品集
アーノルド・バックス(1883-1953):
 ①ワールデス・ジョア(6:41)        作詞;不詳
ハーバート・ハウエルズ(1892-1983):
  Two Madrigals
 ②「若きは喜び」(3:12)           作詞;Richard Wever
 ③「我が前に」(4:32)            作詞;Austin Dobson
バックス:
 ④御子のみ母よ、祈りたまえ(10:46)  作詞;不詳
ハウエルズ:
 ⑤久しき昔(5:05)              作詞;John Buxton
バックス:
  Five Greek Folk Songs          作詞;伝承
 ⑥1.Miracle of Saint Basil(1:45)
 ⑦2.The Bridesmaid's Song(2:20)
 ⑧3.In Far-Off Malta(1:46)
 ⑨4.The Happy Tramp(2:16)
 ⑩5.A Pilgrim's Chant(3:07)
ハウエルズ:
 ⑪夏は来た(7:32)              作詞;Bryan Guiness
バックス:
 ⑫私は少女を歌にする(4:06)       作詞;不詳
ハウエルズ:
 ⑬地よ、慈しみもてこの人を収め給え(8:59) 
                  作詞;Aurelius Clemems Prudentius
  フィンジ・シンガーズ/指揮;ポール・スパイサー
  録音;1991年12月、英、ロンドン、Gospel Oak、All Hallows Church
      ②③、⑥~⑩;Premier Recording
  CD/合唱/Ⓟ&ⓒ 1993 Chandos Records Ltd./輸入/中古
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ウーン、これには弱りました。
曲はワタシにはほとんど全部、響いてくれず。
バックスもハウエルズもありません。
何度も流していたのですが、、、
演奏もいい印象なし。
特に、時にヒステリックに聞こえる女声は、イヤですねぇ。
オルガン伴奏でもあればだいぶん印象も変わったのではないかと
思います。
いくらなんでもこれでは寂しいので、かなり前に聴いて気に入って
いたハウエルズの合唱系のCD(NAXOS)を探し出して、仕事の行
き帰りに聴いてみたんですが、こちらは、オルガン伴奏つきと付い
ていないものが混ざったものでしたが、どれもこれも素晴らしく、す
っかり見直しちゃって、気分もアップ。
ざんねんながら、当CDは演奏者によるところが大きいんじゃないか
と思えてきました。

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              *これが初めて聴いたハウエルズの曲たちであり、CDです。