| 名古屋に行ってきた。 |
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| 生演奏のことしか書かないブログをよく覗いています。いつもうらやまし |
| い。ワタシももちろん聴きに行きたいと思うコンサートがちょくちょくある |
| んだけれどね、時間はなんとかなっても、先立つものが・・・ |
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| 招待券をもらうのをOKした時点では曲目を知らなかったんだが、後で |
| 券とともに送られてきた曲目表を見て、あれぇ、面白そうじゃん。 |
| で、去年年末にもらっていたその招待券と、孫の顔を見るのをセットに |
| して、お昼に名古屋へ。時間はとうぜんキチキチの予定。 |
| 名古屋はカンカン照りでした。長い間住んでわかっているようなものだ |
| けれど、やっぱり大阪より暑い! |
| 住まいに着いて長男と喋り始めたところへ、おなかが異常に大きい嫁 |
| に連れられて歯医者から帰ってきた、良く日焼けして元気いっぱいの孫 |
| は、ポチャッとした感じが消え、むしろほっそりとした体形。いかにもガキ |
| ぽくなった。(来月早々君には弟ができるんだ。そして来春は1年生。 |
| 両親の愛情を独り占めできるのは、もうほんのわずかだぞ!) |
| 安心して栄のコンサート会場へ向かうも、名古屋駅近辺で時間を獲る |
| のが難しいとわかって、ガッカリ。 |
| 切に(あの店の)‘あんかけスパ’が食べたかった・・・ |
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| さてさて生演奏もこのホールも久しぶり。 |
| 今までハシッコ、すみっこでばかり聴いてきたんだが、さすが招待席、バ |
| ランスよくこんなに大きな音がするんだ、知らなかった。 |
| (笑ってやってください) |
| 曲のせいもあるのか、若干混濁気味だけど、極彩色のオーケストラが天井 |
| から大洪水のごとく降り注いで、極楽極楽。 |
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| 中でも聴いてみたかったのは最後の⑤。ヒナステラ独特の暗いテンペラメ |
| ントもいいが、最終曲の気が狂ったみたいな踊りにはノリノリ。指揮者も心 |
| 得たもので、アンコールも最終部分を聴衆を立たせ手拍子を要求して繰り |
| 返した。 |
| メキシコの二曲③④も素敵なダンス系曲で、指揮者の出自やこの演奏会 |
| のタイトルのもとを表わしている。そのあとの⑤はメキシコじゃなくアルゼン |
| チンだけれど、うまく踊りは繋がった。 |
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| 前半のモーツァルトは、編成が大きすぎた気がする。指揮も演奏もきびき |
| びしていたものの、音全体はちょっと輪郭がぼやけ気味で、スッキリ感、シ |
| ャッキリ感が不足した。 |
| ただし、このスパゲッティのような名のクラリネット奏者は大変な御仁じゃ |
| ないか。音の入りのタイミングにとどまらずオケとの合わせ方が抜群で、か |
| つ細かい表現もいい。手が空いていると指揮者と一緒に指揮をせんばか |
| り。そしてほんの数分のアンコール曲(独奏)が唖然茫然の猛烈なテクニッ |
| クの曲。こりゃあ全聴衆がイカレタと思う。(後で紹介文を読んで納得、曲 |
| 名や作曲者は不明。ひょっとして自作?) |
| そうそう、これも書いておこう。指揮者は名前の通り女性で、これがすらり |
| としてたいそうな美人。年齢不詳。 |
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| そんなことで楽しいコンサートでした。 |
| 最後に立ち上がって(まるでポップス・・・って、人気のアーティストの場合 |
| は始めっから立ってるか)ヒナステラの曲に手拍子を打っていた時に財布 |
| を落としたらしく、地下鉄の駅も近くなってから気付いて大慌て。会場に取 |
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って返し、保管しておいてくれたことが分かった時には、大量の汗と鼓動と
大きな「ほっ!」。
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| (これからはたびたびやらかすんだろうなぁ。) |
| おかげて難波行の近鉄特急にぎりぎり滑り込むことになって、ビールもつ |
| まみもなし。車内販売もなし・・・ |
| 帰宅は夜12時半ごろ。せわしない(食べ物にはついていない)一日になり |
| ました。 |