休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

大いに役立つ

7/9(日)

お昼近く。かなりの湿気で、暑いですね。
直射日光がないので、インコは外に出してます。
来るぞ来るぞという感じがして、やっぱり聞こえました。雷。
昨日はニイニイゼミ、今日はこの夏初めてクマゼミが鳴きました。
もう蝉の声はしません。
雨が落ちてくるのを待っている状態。
降ってきたら、洗濯ものもインコも取り込む用意はできています。

(昨日のメモ)
立派な収穫です。
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一柳慧さんの「語る/人生の贈りもの」は7/6でおしまい。⑭(7/7)
好奇心のまま 型破りにいく
最後だけが案外よかった。前向き。音楽の捉え方がうんと広い。
ただ、音楽的というものまで拾うので、広すぎだと、常々思う。
ジョン・ケージがたびたび出てきたんだった。ほとんど知らないが、広義の
音楽の専門家というイメージ。
なんでもありも構わないが、ついて行けるかどうかはわからん。
東日本大震災に関して自分の音が見つからないというのは正直だと思う。
ケージがベートーベン大嫌いで、それがおかしいといっているのが笑えた。
老いてなお盛ん。
あくまで日々実験の連続だという現代音楽作曲家側の話。
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配信限定でも映画か 2監督語る(7/7)
難しいところやね。今は、映画じゃない、で正しいが、映画そのものがどう
なるか。
金はかかっても内容の安直さが目立つ昨今だからねぇ、、、
オレは今は配信で観る気はないが・・・今はそうというだけで・・・
思えば、長く勤めた音楽のソフトなどの流通会社を辞めた理由が、パッケー
ジはなくなるだろう、でしたからねえ。
クルーグマン・コラム・・・オバマケア代替法案 悪夢の始まりに気づかず
 (NYタイムズ、6月30日付、抄訳)
写真、面倒なんで省略。
やはり怒っている。でも共和党のこの案が彼が書くようなものであれば、
国民みな「気づかず」ってことはないだろう、それがいつになるか、というこ
とだね。
わけを知りつつも反対する共和党も、トランプを支持した下々の階級の方々
も、このままでは愚かとしか言えない。
毎度の怒りが、失礼ながら面白い。

 
さて本日ですが・・・
えらく暗くなってきました。風も出てきた。雨が混じってきたかな・・・
 
取り込み。
ととと、派手な雷と横殴りの雨です。
 
‘日曜に想う’
朝日の日曜版。社説よりもう少し柔らかい。
鶴見俊輔とソローの「森の生活」からの説き起こし、さすが朝日やね。
「太鼓の音に足の合わぬ者をとがめるな。その人は、別の太鼓に聞き入って
いるのかもしれない」
中野孝次ガンジー、キング、そして劉暁波茨木のり子の詩・・・
締めくくりは、
・・・追従と保身の忖度太鼓が陰気に響く政官界である。まれに気骨を見せる
者がいれば封殺の手が伸びる。そうした中、明日は国会で、「あったものをな
かったことにはできない」と言う元官僚が質疑に答える。
 共鳴する世論が小さいとは思わない。
編集委員さんの言葉。
首相不在。良い質問者が立つだろうかねぇ。