休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

一輪の花、ダンゴムシ、はがきのことなど


6/12(月)
帰って思い立ち、いくつか。
庭にためた落ち葉、切った枝や葉などの山を、西側の市の管理地
のほうに移動。もちろん‘こっそり’。次に市が草刈りに来た時、持っ
て行ってもらおうという魂胆。
同じく、西側、市の植木(サツキ)の間から勢いよく伸びてきている
笹などを、腹立ちの気分で刈り取る、捻り取る、むしり取る。
キクヨから言われている梅の実を摘む。30個ぐらいはあった。
梅酒作成決定!
やってもいいがやらなかったのは、
 イチゴのあの小さい実を摘むこと
 きゅうり、大きくなっている一本の収穫
トマト(ミニトマトだと思う)がたくさん実をつけている。もう少しだ。
ブルーベリーも、どうやら豊作のよう。(ヨーグルト用)
ブラックベリー、なんてぇのが少し。
ヤマボウシは猛烈に咲いていたから、これもたくさん食べることに
なりそうだ。(これ、食べる人、あまりいないみたい。いけるがなァ。)
その他、口にできるのは・・・パセリ、長ネギ、ミツバ、ミョウガ。香り
のものとしては、木の芽、月桂樹、ローズマリー(これ繁茂しすぎ)。
琵琶の実は今年もならなかった。


※西の出入り口のそば、市の管理地に、咲いては枯れ、咲いては枯
 れする一本の草花が、何にもないようなところにポツンとあるので、
 撮ってみる。似合わぬ行為だ。もちろん名など知らん。イメージ 1
※上記、枯れ枝枯草などをどけた後に、ダンゴムシの大集団がいて、
 どけたとたんに良い環境を求めて散らばっていく。これを慌てて一
 枚・・・だいぶん散らばっちゃってたな、残念。
 (もっと気色わるがらせたかったのに)イメージ 2
※写真と言えば、昨夜、頭皮の日焼けで剥げた皮膚が、まばらな髪
 の毛にたくさん引っかかっていて、面白いと思ったので(?)、あき
 れるカミサンに撮ってもらった。
 写真、どう見ても汚らしく、ほとんどおぞましい。アップはやめ。
新聞の販売員が来て、契約を続けてほしいと言う。
2年だがいいかと問う。
サインする。
景品を6つもくれるという。たいへんやねぇ。ビールもどき(発泡酒)を中
心に選ぶ。一泊旅行なんて、ないか・・・


6/14(水)


昨日用意したものを、今日オフクロのところに届けた。
補助食品だ・・・
レタス、ゆで卵、トマト、ヨーグルト、チョコレート・・・
チーズと果物は今回はパス。
ほかに糊やセロテープ。
で、ついでに頼まれて郵便局へ行った。
52円のはがき(官製はがきという言い方はもうないんだっけ?)30枚
ほどを62円のに換えてきてくれという。
聞けば、一枚当たり、差額の10円プラス手数料5円が必要とのこと。
どうもはがきも切手と同じようにお金みたいなもんだという意識がこっ
ちにあるもので、釈然としない。
52円×枚数÷62円 じゃなく、÷67円なのかよ!
カウンターで声を荒げそうになるのを抑えて外へ出た。
10円切手を買ったほうが当然安いのだが、むっとして、そうはせず。
(性格・・・)
ロンドンの高層マンションの丸焼け火事。
住んでいた人は400-500人はいたよう。
どれだけ亡くなったかは不明。現地時間で24時過ぎだったという。
直前に改装をしたらしい。外壁などを・・・
その「など」の中に消火設備は入っていなかったと見える。
感知器などどは鳴動しなかったし、スプリンクラーも作動しなかった。
命より見かけのほうが大事だと、オーナーが決めたか住民会で決めたか。
しかも、外壁の内側には発泡スチロールのようなものが断熱材として
使われたとかで、ひどい燃え方につながったかもしれない。
テロでなきゃあ、人災っぽい。
故障したプリンター・・・預けた××電気から連絡が来た。
修理できないんだって。
メーカー(キャノン)が言うには、修理可能期間は終わっていて、部品が
ないからだとさ。
バカな!!!
確か6年ほどしかたってないだろ。
たった6年ほどで部品はないと答えるんだ。
日進月歩の技術革新があるから、修理なんざやってられるか!?
なんともはや・・・亡国だ。
買い替えかぁ、、、


6/15(木)

オフクロ、明日ペースメーカーの久々の点検。
それに合わせて、あちこちの痒みを診てもらいたいとのことで、早めに行か
なきゃならない。
それはわかっていたが、今日追加。そのすぐ後の日にちで、今度は眼。
カスミがひどいこととふらつき。関係の有無はわからん。
たしかに眼は問題だ。大げさに言えば、眼が先か命が先か、というぐらいの
重要度とも言える。
しょうがない・・・


加計証言 守秘義務違反/義家文科副大臣発言で波紋
  組織の不正を内部告発した人が「秘密漏洩」だと責められ、これ見よ
  がしに嫌がらせされる。古今東西、よくある組織の仕打ちの典型・・・
上の見出しと下の文章は関連はあるが別のくくり。
文書は本物だが中身は偽物、という形にしてしまう魂胆だろうと、週間文春は
書いているらしい。今週号の見出しの宣伝。
安倍首相が生贄にする文科省女性課長補佐(33)
  再調査では「文章は本物、内容が間違い」と逃げる予定。この文書を
  作成し流出させたと疑われているのが、高等教育局の女性課長補佐。
  彼女は内閣府の圧力に「ひどいじゃないですか」と憤っていたというが・・・
調査結果、もう出た。件の内容の文書はとうに見つけていたらしい。アホラシ。
ロンドンの高層マンションの火事、今日お昼でも、鎮火のニュースがない。
とんでもない死者の数になるかも。
やはり、火災報知機が鳴らなかったとか、鳴ったが音が非常に小さかったとか。
日本だと、40年前のマンションなら、廊下には消防に通報される感知器は付け
ていても、室内には住んでいる人が気付くための電池式の感知器が最低限義
務付けられた程度で、法的な罰則なんかはないと思う。会社や集合ビルなんか
だと違うけどね。
それにしても、あの燃え方は異常。壁の改装にはやっぱり問題があったみたい
な感じやなぁ。
(文化・文芸欄)
新しい音って、ワクワク
 現代音楽 聴衆開拓狙う試み
 雅楽×管弦楽×赤ちゃん!?
 風土・時代映す 多彩な響き
  「難解」という枕詞でとおざけられがちな現代音楽を、次なる聴衆を開拓
  する鉱脈に。そんな逆転の発想による企画公演が相次ぐ。いずれも、未
  知の音との出会いを自ら楽しんでいる音楽家たちの姿を徹底して見せ、
  新しい「聴き方」へといざなうのが狙いだ。
ホールでいきなり聴かせるのはなかなか難しいだろうな。でも、中学校なんか
でオーケストラの鑑賞会みたいなのがあったが、そんな中にうんと新しいもの
を入れればいい。ネタは、ゲームや映画やドラマなど、まあサウンド・イフェクト
風にいっぱい使われているからね。これをうまく織り込む工夫をすればいい。
いわゆるクラシックから入らなくても構わないんじゃないか。
  幼いころ、現代音楽を通じてクラシックに関心を持つようになったのが
  音楽評論家の片山杜秀(53)だ。「ゴジラ」の伊福部昭を筆頭に、SF
  映画の効果音や「不安をあおるピヤピヤという不協和音」に無条件に
  心を躍らせ、想像力を広げていた。変な音が出てきたぞ、これは宇宙
  かはたまたジャングルか――。
片山さんの例は面白い。担当のラジオ番組もたいそう面白い。著作を読み
たいが、そこまで手が出ない。とまれ、そうだったんやね、逆のコース。
ワタシはどちらかというと、オーソドックスにクラシックから入ったように思う。
現代音楽に馴染むにはけっこう時間がかかった。ゴジラや着ぐるみのようなも
のはガキの頃から大の苦手でした。『2001年;宇宙の旅』と武満徹の映画音楽
がターニングポイントでした。つまりほぼ大人になってた・・・ハハハ。
昨日の毎日新聞夕刊・・・
私の出発点 川上弘美さん『神様』
 日本文学を変えた「波」
というのがあって、コピーさせてもらって読みました。
主婦作家が初めて‘書けた!’と思えたのが『神様』。以下いろいろ書いてある
が、なにしろこのかたの文体やほんわりしたムードと中身の深さは、他に類を
見ない。日本文学を変えた云々という感じじゃないけど、その文学世界のすご
さで、絶対に残って行く作家。
  「子育てや恋愛、悩み。私の時々の生活がストレートに小説に出てい
  ます。おっちょこちょいですよね。」そうやって生まれる小説は、まだ書き
  留められたことのない、ふわふわした命を言語化する前人未踏の営み
  である。
全くその通り。
福島第一原発の事故の数日後に『神様2011』というのを『神様』のシチュエーシ
ョンを替えて一気に書いたそうで、ちょっと気になりましたね。


朝刊の第一面とそっくりな夕刊。
共謀罪」法成立。


※付録・・・
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 (6/11、猫の犬化・・・ホンマかいなと言いつつ、なんとなくわかるような気もする)

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(6/10 ののちゃん