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(映画.com解説から) 記憶を失った最強の暗殺者ジェイソン・ボーンのシ |
リーズ第5作。グリーングラス監督とデイモンが、9年ぶりにシリーズ復帰を |
果たし、ジェイソン・ボーンの新たな戦いを描いた。世間から姿を消して静 |
かに生活していたジェイソン・ボーンのもとに、CIAの元同僚のニッキーが |
現れる。ニッキーは、CIAが世界を監視・操作するために極秘プログラムを |
始動させたこと、そしてボーンにまつわる、ある驚きの真実を告げる。これ |
をきっかけにボーンは再び動き始めることとなり、追跡を任されたCIAエー |
ジェントのリーは、ボーンを組織に取り込むことを画策するが・・・ |
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『暗殺者』、いったいいつ頃読んだんだっけ。もう大昔といっていい。
憶がぼんやりあります。小説の一作目に忠実だったんじゃなかったかな。
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「キャラクター原案」はロバート・ラドラムと載っているものの、ストーリーも |
キャラクターもラドラムの書いたものからはとっくに離れてしまっていている |
と思う。まあそんなことは、今更どうでもいいんですが。 |
だいぶん忘れてしまっているのは当然でも、大筋はぼんやり覚えている。 |
そのときは姿を見せない殺し屋一人が怖くてミステリアスで、かなり興奮し |
ましたっけ。 |
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2時間たっぷり。 |
始めからおしまいまで、パタパタバタバタ刻む音楽(ツマラン!)に乗って、 |
一応のところダレることなくアクション、サスペンスが連続する。省けるとこ |
ろはすべて省略して猛烈にスピーディ。これぞ商業映画!作り慣れしてい |
る感じ。 |
これはこれで作るのは大変なんやろうな。心配してもせんないことだけど |
って、別に心配なんかしてません。 |
カミサン、眠らなかった。 |
4作目は番外編みたいなものでしたが、これで5作、みんな観てしまってま |
すね。義理はないのですが・・・ |
ジュリア・スタイルズさん、残念。 |