休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

おもに新聞から


5/29(月)
寝たきりの叔母の名でいただいたビワ、箱に‘長崎びわ’と書いてあっ
た。
確か野母埼だとか茂木町が有名だったはず。
オフクロが10個ほどとり、あと20個ほどは我々がいただくことになった。
今朝二個食べた。
上品やね、そんなに甘くないが、おいしい。
カミサンは 「どっちかというと(どっちかなんて言ってないぜ、なぜ比べ
るのかよくわからん)、イチジクのほうが野趣がある(野趣があって自分
の好きなおいしさという意味なんだろな)」 だそうだ。
「・・・」

新聞から・・・
災害時や避難の必要があるときは、ペットを受け入れてもらえるように
準備をしなさいよ、という指針が環境省から出された由。
義務化というわけではない。
小さい犬猫などはなんとかなるが、へんてこりんなものやでかいペット
は難しいな。
オーストラリア。この前、難民の扱いがひどいということで「白豪主義」と
いう言葉を思い出したんだったが、この言葉、今日はモロに出て来た。
アボリジニーにたいする差別がいっこう改まらないという記事。
オーストラリアにあこがれるアジア人(日本もご多分に漏れず)が多い
が、まあ白豪主義なんて意識もせずに当たり前に差別する人間は少
なくなく、国の中枢にもいる、ということだ。
1970年頃にようやく国民として認められ、かれこれ50年近くにもなると
いうのに。アメリカなんかより、よりさりげなく露骨。
オレがその言葉を知ってからは、50数年たっている。
教育や雇用がとりあえずは焦眉の急で、先住民側は改憲しろと言う。
どんな憲法なんだ。

通訳案内士という国家資格があって、1949年に定められ、本来外国人
を公式に案内するのはこの資格がなければいけないんだそうだが、そ
れが、観光客を増やすという方針にそぐわないので、‘じゃあ、なくても
いいことにしよう’てなことになったんだって。
改憲、この軽さじゃないだろうな。
「ひと/城下町・愛知県犬山市の議長に就いたニューヨーカー;
ビアンキ・アンソニーさん」 (Anthony Bianchi
30年前に初来日、1996年から中学の英語講師、日本国籍を取得し、
2003年から市議会議員。そして2度目の挑戦で市議会議長に。
名古屋が長かったのに、これは知らなかった。
ガンガンぶつかっているんだって。オモロイ。
  このコラムの下にある本の宣伝・・・
  「人工知能の核心」 羽生善治 NHKスペシャル取材班 ¥842
  面白そうだけど、読むのはしんどい。ざーっと紹介してくれているもの
  はないのか。
  どっちが書いてんだい。羽生さんか?NHKか? 共同作業ってことか。


5/30(火)


新聞
おお、交流戦の初戦も負けて、ジャイアンツ5連敗。
ピッチャーの不調はしょうがないが、、、それに関係あることで、キャッ
チャーが良くない気がする。
ごめんなさいねぇ。なんだか頭悪くない?彼はアイデアが乏しいと思う
んだがなあ。
それでもって、バッター連中は、てんでダメ。
気ばかり焦って、ヤマ勘も当たらない。
即戦力補充タイプのチームだからなあ。選手層が厚いとか言われたり
するが、本当にそうか?
とにかく面白くないのは、選手が伸び伸びやっている感じがないってこ
と。もうファンではなくなっているので、余計なお世話なんだけど。

池上彰さんが5月初めに訪れた韓国のルポ。(朝日 5/30 朝刊)
学歴社会、受験戦争が過熱している。(まだ続くんだ・・・)
大学進学率は日本の51%に対し、71%か。日本はもっとかと思った
が案外低く、韓国はさすがに高い。
  朴槿恵前大統領を追い落とそうと若者たちが街に繰り出したきっ
  かけは、朴前大統領の友人チェ・スンシル被告の娘が名門の梨
  花女子大学に不正入学していたことが判明したこと。苦労するこ
  とのなのい特権階級への怒りが爆発した。
断言してるよ。本当かい。
で、ムンジェイン(文在寅)候補が若者の気持ちをとらえて通ったの
は、親北朝鮮ということより、「当選したら雇用大統領になる」と宣言
していたからだという。
ただし、‘81万人の雇用を作る’方法は、税金を使って公務員を増や
すというもので、こいつは持続可能ではありえない・・・
これから韓国はどこへ行くのか・・・ 
「大統領選挙が終われば、韓国国民は気持ちを一つにする人々です。
喜んでみんな集まり、一緒に応援すると思います」
一民間人とのやり取りの言葉を締めくくりに持ってきている。気持ちを
一つにするってのは、いくつもの懸案に関してどこぞの国に対して断
固反対し続けるぞというイメージにもつながって、気持ち悪いが、、、


6/1(木)
やや早めの起床で、懸案二つほど実施。
台所の換気扇の油取りフード(名前は知らない)を交換。
生ごみ処理機でできたたい肥を抜いて、ホールチップを追加。
ホールチップがなくなったので、次はこれを仕入れておかないとならない
(この言葉遣いが正しいらしいが、どうも気色悪い。)
あとは・・・冬用の絨毯を拭いて干して片付け、夏用の敷物を代わりに敷く
こと、ぐらいかな。(遅いだろ!という人間がいないのは気楽。)
今日はやらない。
花や植物の鑑賞にとんと興味のないワタシなので、ナンですが、アマリリ
ス、真っ赤などぎつい花が咲いた。ほかは、白いアジサイも。
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・(テレビ)
アイスランドの景色がたっぷり見られそうな番組が6/3(土)、21:00~。
NHK-BS、俳優堤真一がリポーターか。仕事の日だな、残念、ちょっとしか
観られない。
・(新聞から)
アメリカ、サウスカロライナ州、ウィンズボロ。閉められたウォルマートの写真。
この巨大スーパーが撤退して、町が取り残され、買い物の場や雇用も消えた
という。米南東部だがここにとどまらない。
要はAmazonの攻勢によるんだって。
いきなりじゃあ、生鮮食品困る・・・

・(新聞の宣伝とネット)
「九十歳。何がめでたい 」/佐藤愛子
  小説『晩鐘』を書き上げ、断筆宣言をなさった。それは、もう書き尽くしたと
  いう思いと、長年の執筆による指の痛みが理由でした。しかし、それでもど
  うしても書いていただきたいと何度も先生に執筆のお願いに伺い、最後は、
  90歳を超えて感じる時代とのズレについてならば・・・と半ばヤケクソで(笑)、
  快諾していただけました」(担当編集者)
  エッセイには、動作音が静かになって接近に気付けない自転車、よくわか
  らないスマホ、犬や子供の立てる騒音に苛立つ人たち、いたずら電話など、
  多彩な事象に憤り、嘆く著者の姿が描かれている。基調をなすのは、「いち
  いちうるせえ」の精神だ。〈イチャモンつけ〉には定評のある著者も呆れる、
  些末なことを気にする人の多さ。この言葉は、多くの人が言葉にできなかっ
  た心情を言い当てたのだろう。インターネットで共感の輪が広がり、 さらに
  読者層が広がったという。
  原稿はすべて手書き・・・
などと載っている。上半期の文字通り‘ベストセラー’。
タイトルがいいとは思うが、でも、なんで売れるの?どういう層が買うの?
最初新聞に出たCMで面白そうだと切り抜いていたら、どんどん売れてしまっ
た。古本屋に並ぶのが遅くなるな。ただし並ぶときはどっと並ぶ。ベストセラー
ものの常。

・(新聞)
いろいろわかってくる「加計学園」の事件、面白くもなんともない。国民の信
用はがた落ちになるだろうと思うのだが、そうでもなさそうなのが不可解。
撮ってみたのは、今日の関連記事の最後。木曽元内閣官房参与への取材
でのやり取り。無責任な感じで落ち着き払ったもの。
ウォッチャーとして見て来てところでは、「安倍一強」によって「巨大な忖度の
塊」状態なんだよとしれっとおっしゃる。お役人ではない。ちょっと面白い。

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福岡先生
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夜、風、雨、雷。
さむ。