休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

TV・ネット・ラジオ&医者 メモから

4/7(金)

NHK-BSプレミアムで、ジュディ・ガーランドの『スター誕生』。
1958年ごろかな。映像も音もリマスターされていたのだろう、非常に
素晴らしかったが、何よりガーランドの魅力とキューカー監督の技な
んだろう。映像とともに凝りに凝っている。
こんなによくできているとは思わなかった。60年前なんだ・・・

4/8(土)
筒井康隆が彼のブログに慰安婦の少女像に関して、やった発言が
波紋を呼んでいる。
そういう発言は今までにさんざんやってきているから、そんな調子で
書いたのだろう。中身はよくは知らない。
でも今、どんどんおかしくなっていることはわかって書かれたとは思う
が、そのことを確認するという結果ぐらいしかメリットはないはず。
韓国がおかしくなっているのはもちろんだが、問題は国内。
教育勅語の件一つだけでもわかる。
筒井さん、もう最後だからって・・・気は付けたほうが・・・もみくちゃに
なっても平気なら別にかまやしないが・・・
 *筒井康隆氏は6日、ソーシャル・ネットワーキング・サービスSNS
  「ツイッター」に「長嶺大使がまた韓国へ行く。慰安婦像を容認した
  ことになってしまった。あの少女は可愛いから、皆で前まで行って
  射精し、ザーメンまみれにして来よう」と書き込んだ。
・・・うーん、小説の中じゃないんだから、そら怒るわ。
筒井さんのわだかまり、身近に感じる部分もなくはないけどな、そらぁ
いくらなんでもアカン。
酔ってでもいたのか。
4/9(日)
ラジオで・・・
ラヴェルの弟子としてのマニュエル・ロザンタールを紹介している。
1959年、パリ国立歌劇場のオケでのラヴェル
パヴァーヌと道化師・・・どちらもテンポが速めですっきりとしていて、
とてもいい。
ラヴェルの曲が、いかに譜面通りでいいかの見本みたい。
とはいえ道化師で、聴いたことがないような音が聞こえた。
こりゃ初めてだ。
ラヴァルスではロザンタールが「弄っている」部分のことを言っていた。
オモロイ!
57年のモノ録音を疑似ステレオ化したラヴァルス・・・
スペイン狂詩曲はまた上と同じ59年録音・・・
ピストン式ホルンやタイプの古いバスーンなどが残っていて、かつ‘華
やか’な音色だという解説のかた。
なるほど。
やっぱり音は少し古いけれど、、、魅力あがある。直伝ということもある
のだろうか。
たたみかけ、ちょっと古臭いがすごいねえ。
テンポの動かしがこまかく、あるいは大仰につけたりしているのが、今
のストレートでシンフォニックなものとはやはりかなり違うが、演奏自体
はまるで古びていない。
サティ「見世物小屋
グラズノフ バレエ音楽「ライモンダ」から(パリ・フィルハーモニー)
オッフェンバック「パリのにぎわい」ロザンタール編曲
                     (1976年、71歳、モンテカルロ歌劇場管)
  このオッフェンバックは聴いたことがあるが、趣味じゃない
(TV夜)
B・カンバーバッチのホームズもいいが、ジョニー・リー・ミラーのホームズ
も悪くないね。

4/10(月)
△△医院に行く。
ムカつきが収まらないのが気になるので、ゆっくり摂った朝食後、すぐ
行ってみた。
10日前の風邪のような症状と、4-5日前からの食あたりのような症状。
熱があったりなかったり。吐き気。ふらつき。食欲不振。それらの下で
通奏低音のように居座り続けるムカつき。
先生は、夜の大便はないか、下痢は、などと訊いた後、腹をあちこち
まさぐり、「胃腸がちゃんと働いていない感じやね、腸なんかどて
っとした感じだし・・・」
‘どてっと’てなんやねん!わからんわ。
3-4日分の食前食後の薬を4種類ほど。
「これ、守ってくださいね!」と一緒にくれた紙切れによれば、食べてい
いものと食べちゃだめなものが細かく書いてある。
これがなんともむごい。
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