昨日の新聞から・・・ |
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石丸幹二さん、「題名のない音楽会」の司会者に。「半沢直樹」での熱演 |
バイプレーヤーとして受けて、お茶の間でよく見かける役者さんになった |
みたい(ワタシが知らないだけだろう)だけれど、東京芸大の声楽を出て |
いて、さすがに歌はうまい。NHKのテレビで、唱歌のようなものをうたって |
いるのを見たことがある。舞台やミュージカルの芸歴はすごいんだな。い |
ろんな楽器に手を染めていて、音楽への造詣が深いということで選ばれ |
たみたい。忙しいみたいやねえ、この方。 |
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広島交響楽団の新ポスト「音楽総監督」に下野竜也さん。秋山和慶さんか |
らタクトを、そしてその他諸々も、引き受けるらしい。 |
広島響もいい指揮者を捕まえた。 |
新年度幕開けの定期演奏会はブルックナーの8番。気合十分! |
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そう、脳天気な話・・・花よ蝶よだねぇ、ワタクシメは。 |
今日の新聞・・・ |
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「ポスト真実」に覆われる危うさとは |
「私の真実」 居直る時代 |
相手との違い 「間違い」にすり替え |
公共の議論成り立たず 社会営めぬ |
※ポスト真実: 世界最大の英語辞典、オックスフォード辞典が昨年の |
「時代を最もよく表す言葉」として選んだ言葉。客観的 |
事実より、感情的な訴えかけのほうが世論形成に大き |
く影響する状況を意味する。 |
いつもの「文化・文芸」のコラムだけれど、ものすごくいい線を突いている気 |
がして切り抜き。上記は見出し。 |
ジョージ・オーウェルの『一九八四年』を引き合いに出し、現代と似ているの |
で、またよく読まれているらしいが、実は違いのほうが大事で、、、 |
「全体主義とは異質な危険をはらむとみる。ポスト真実時代に人気を博 |
す政治家は、自分こそが『本当の民衆』の代弁者だと主張し、だから私 |
が言うことが『真実』と語る― |
「連日の報道で、私たちが、ポスト真実な現代に慣れてきているとしたら、 |
かなり危うい― |
などなど。これだけでは伝えきれないけれどね。 |
『一九八四年』とは少々ずれた、でも怖ーいシチュエーションの論説や小説 |
が、せっせと書かれつつあるのを感じるなぁ。
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