休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

「ポスト真実」

3/24(金)

昨日の新聞から・・・
石丸幹二さん、「題名のない音楽会」の司会者に。「半沢直樹」での熱演
バイプレーヤーとして受けて、お茶の間でよく見かける役者さんになった
みたい(ワタシが知らないだけだろう)だけれど、東京芸大の声楽を出て
いて、さすがに歌はうまい。NHKのテレビで、唱歌のようなものをうたって
いるのを見たことがある。舞台やミュージカルの芸歴はすごいんだな。い
ろんな楽器に手を染めていて、音楽への造詣が深いということで選ばれ
たみたい。忙しいみたいやねえ、この方。
広島交響楽団の新ポスト「音楽総監督」に下野竜也さん。秋山和慶さんか
らタクトを、そしてその他諸々も、引き受けるらしい。
広島響もいい指揮者を捕まえた。
新年度幕開けの定期演奏会ブルックナーの8番。気合十分!
そう、脳天気な話・・・花よ蝶よだねぇ、ワタクシメは。
今日の新聞・・・
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ポスト真実」に覆われる危うさとは
 「私の真実」  居直る時代
 相手との違い 「間違い」にすり替え
 公共の議論成り立たず 社会営めぬ
  ※ポスト真実: 世界最大の英語辞典、オックスフォード辞典が昨年の
            「時代を最もよく表す言葉」として選んだ言葉。客観的
            事実より、感情的な訴えかけのほうが世論形成に大き
            く影響する状況を意味する。
いつもの「文化・文芸」のコラムだけれど、ものすごくいい線を突いている気
がして切り抜き。上記は見出し。
ジョージ・オーウェルの『一九八四年』を引き合いに出し、現代と似ているの
で、またよく読まれているらしいが、実は違いのほうが大事で、、、
  「全体主義とは異質な危険をはらむとみる。ポスト真実時代に人気を博
  す政治家は、自分こそが『本当の民衆』の代弁者だと主張し、だから私
  が言うことが『真実』と語る―
  「連日の報道で、私たちが、ポスト真実な現代に慣れてきているとしたら、
  かなり危うい―
などなど。これだけでは伝えきれないけれどね。
『一九八四年』とは少々ずれた、でも怖ーいシチュエーションの論説や小説
が、せっせと書かれつつあるのを感じるなぁ。
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(奇妙な)


3/26(日)
雨すこしだけ。
コミュニティ・センターでのイベントは思ったより盛会。
うんと安い費用で子供たちに遊んでもらおうというもの。大体は古臭
い遊び。
折り紙、あやとり、トト合わせ、エコバッグ(絵を描く)、コイン落としな
ど。ワタシは最後のコイン落としをのんびり担当。
昼間のイレギュラーの仕事、13-16:30。
たくさんの子供たちと接したことにはなる。小学生や幼稚園児。話せ
たというわけでもない。たいていは親やおじいちゃんおばあちゃんが
ついてきていた。
市のマスコット(ぬいぐるみ)も出張出演した。
市や受託業者(我々のこと)の自己満足ふうな催し。
(写真は撮らず)
あれま、稀勢の里怪我しているのに頑張った。決定戦で照ノ富士
辛くも破り優勝。