安いから外国からつれてくりゃいいじゃんってわけで、フィリピンなどから大勢や
ってきて、介護の資格も取って働き始めている。毎年増えていて、去年などは介
護のためにやってきた外国人は8000人。
国籍法が改正されたのは悪いことではないが、情けないトラブルがどんどん増え
ている。中でも噴飯ものなのが、賃金未払いなど。
基本的に賃金が安いのが問題。
この紙面の左下に書いているようなことが起きる。介護で働く外国人が、わかっ
てみれば他の業種のほうが賃金がもっといいということに気付き、他業種を希望
している人が増えているんだとさ。そりゃ当たり前だわさ。
このところのこの国の本末転倒ぶり、極まれり!!!
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下のは昨日の挿絵。
介護度を決めるための面接の戯画。
この係員は役所の人かな。この人がケアマネであるか、その隣にケアマネが控
えていたりするんじゃないか。家族もたぶん同席していて、頭を抱えている。
言ってみりゃあ、これとは‘まっさかさま’の答え方をしなきゃならない・・・
「少しでも」「ある程度のこと」が「自分でできそう」なら、介護度は下げる。できる
だけ下げる。家族が看ておれそうなら、さらに下げる。この頃の傾向。
『そんな国なんだよ』と・・・に言いたくなるじゃないか。
おお、川内選手、3位に入った。9分台に入っちゃったけど、一応日本人で1位。
次の世界選手権的な大きな大会に出られることになったわけやね。
4位も日本人。
雨が降っていたのが幸いしたのかもしれん。