(1) 全盲の人の数は約3900万人、およそ200人に1人の割合
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中程度から重度の視覚障害者は約2億4600万人 |
網膜を蘇らせる方法としては・・・ |
・細胞パッチの移植、細胞の注入、人工網膜(アルファ)、人工網膜(アーガ |
ス)、遺伝子治療(第1段階/第2段階) |
いろいろ載っている。どんどん進んでいる。でも、、、圧倒的に多いのは途上 |
国だし、治療機会に恵まれない白内障だ。 |
どんどん進む最新の知見や治療法は面白いが、この頃気になりつつあるの |
は、ああこれは自分のことなんだが、視力の低下。そして遺伝の可能性。 |
白内障だけならまだしも、緑内障はいやだな。オフクロほど長生きすることは |
難しそうでも、今オフクロが困りまくっている緑内障がもっと早く出てくるのは |
厭なんだよ。
(このごろ、右の視力がガクンと落ちてきて、気になっているのです。)
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目に金属かぁ・・・
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(2)あの大峡谷の端から端まで一気に踏破した人間は数えるほどしかいな |
くて、まあここではぶつ切りにして踏破する。その理由は、グランドキャニオン |
の開発状況の確認。これまで持ちこたえてきたが、まあ絶望的だね、これか |
らはがたがたと、ありとあらゆる開発が進むだろうなあ。ウラン採掘などの地 |
下資源、ディズニーランドのごとき遊園地やロープウェイ、その他リゾート的 |
開発・・・ |
地球の営みをモロに見せてくれる荒々しく雄大な景色も、金の前では大して |
力強くない。 |
血迷った(喩えです、金に目がくらんだ、くらいの意として・・・)先住民族たち |
も哀しい。(もっとも、哀しむ主体/主語は誰なんだ・・・) |
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(3)マヤの歴史なんて全く知らないけれど、特に感興も呼び起こされない・・・ |
今の国で言うと大半は映画『火の山のマリア』のグアテマラのあたりやね。 |
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(4)これはヤバイわ。 |
太平洋北東部の状況がいろいろと報告される。海水、特に深海の温度が上 |
がってしまうことで、広い意味で生態系がガンガン変わってきている。結果は |
さまざまな動物たちの死に現われている。特にアシカ、カワウソなど陸上生 |
物たちの写真は惨く映る。が、これらとても氷山の一角だと思う。パリ協定の |
批准云云のような人知でどうにかなるかどうかは、まるで分らないが、何か |
やっていくほかない。
たいそう不気味な記事。写真や表、地図など省略。
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(5)毛皮ブーム? これもヤバイが、人のことは言えないにしても、こっちは
人知が届かない話ではない。全くない!
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ガラスの城のごとき薄っぺらい生物界の頂点にいる人類にも、いろいろルー |
ルが必要なわけでして・・・ |
生物として見た地球環境がさまざま悪化、せせこましい主張の元でのテロが |
頻発・・・まあいろいろろくでもないわけだけれど、その中で小金を持つことに |
なってきた国々(中国・韓国・ロシアなどの新興富裕層とか書いてある)を中 |
心に、毛皮の再ブームの真っ最中だという報告。我が目を疑う。
最後の最後に、「2016年秋の主要な婦人服コレクションでは、ショーの約3分
の2に毛皮を使った服が出品されていた。」とニューヨーク、パリ、ロンドン、
ミラノのショーの表が小さく載っている。
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文章も写真も胸糞悪いが、ここでは「人間の欲」の裏側の写真を。
ブームとは知らなんだ。
約6~8か月の一生をこのケージ内で過ごす。毛皮
動物の飼育環境の改善を目指して厳しい基準が新
たに設置され、ヨーロッパなど一部の地域では、そう
した基準を守る毛皮生産者も現れている。)
(タイにあるこの牧場では、ダチョウを殺すのも、皮
をはぐのも手作業だ。しなやかで丈夫なダチョウの
皮は、羽根を抜いた跡が独特の風合いとなり、デザ
イナーが好む素材の一つ。アフリカ原産だが、皮や
羽根や肉をとるため、世界中で飼育されている。)
*ワタシの ガラケーではぶつぶつのリアルさがほとんど出ない、良くも悪くも・・・
れたダチョウの足の皮。独特の見た目と質感を
持つこの部位は、デザイナーたちを魅了する。
ほかの動物の革と同様、ダチョウの革もさまざ
まな色に染めることができ、色の選択肢も増え
ている。)
(コロンビアのワニ牧場で、カイマンの皮をはごうと
する作業員。このカイマンはすでに首の後ろを切ら
れて絶命している。まず一人が頭から尾までナイフ
を入れた後、別の作業員が皮をはぐ。ワニ革のな
かでは、カイマンの革は比較的値段が安い。)
(年間4万匹以上のカイマンを生産するコロンビア
のワニ牧場で、全長50センチほどのカイマンが次
次に水槽へ飛び込む。全長約1メートルを超すと
縄張り意識が芽生えて争い、皮を傷つけやすくな
るため、この牧場ではそれより前に処理している。)
ローラーコンベアーに乗せられ、皮をはぐ機械へと
運ばれてゆく。残りの死骸は肥料に加工する以外に
はほぼ使い道がなく、廃棄物用のコンテナに捨てら
れる。毛皮が厚くなる秋、 ポーランドにあるこうしたミ
ンク飼育場では、1日に数千匹のミンクを処理する。)
*ウーン、せめて食えよ!
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