休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

朝 大リーグポストシーズン観戦

10/7(金)
64.35kg
大リーグのポシトシーズンを観ながら、だらだら朝食。
野球は観はじめるとなかなかやめられない。
時間がもったいないと言われても困る。
(観ていたのはクリーヴランド・インディアンズvs.ボストン・レッドソックス初戦)
*(新聞から)
異論のススメ(佐伯啓思); 保守とは何か ‘奇っ怪 米重視で色分け’
保守とリベラルの対立軸って何?というような内容。
フランス革命やイギリスの考え方の例を挙げて説明。大雑把には、リベラル
(左翼的)の暴走を停めるべく存在しているのが保守(本来抵抗勢力)。
ところが米国は国の成り立ちからしてリベラルである。個人の自由や平等や
幸福の追求が独立宣言に謳われている。「建国の精神」という「伝統」に戻
るということの意味は、まさにリベラルの価値観に戻るということになるわけ
だ。
米国との同盟を重視し、その価値観を共有する者を「保守派」だというのな
ら・・・まあ、その仮定が問題かもしれんが、、、、まあ変な話だなぁというこ
とを言っているみたい。既成秩序の破壊、習慣や伝統的な価値の破壊を説
き、合理的な実験によって社会を進歩させるという革新主義は「リベラル」
の側から始まったはずなのに、それが「リベラル」のほうに吸収されてしま
った・・・。安倍首相の政治色がヘンだという言い方は、してそうでいて、し
ていないのね。
著者の考える保守の本質は、「近代社会が陥りがちな、急激な変革や合理
主義への抵抗にある。(略)社会秩序を、抽象的な普遍的価値に合わせて
急激に変革するのではなく、われわれの慣れ親しんだ生活への愛着を大事
にし、育ってきた文化や国の在り方急激に変えない、という精神的態度」。
今の日本の保守にはこういうものがないし、リベラルを標榜する民進党の党
首に蓮舫氏がなり、自分のことを「バリバリの保守」だという。そらぁ「保守」
というんじゃないんじゃないかい、というわけだ。
*(新聞から)
囲碁の対戦を観た作家新井素子さんの寄稿・・・(10月4・5日兵庫宝塚ホテル)
井山名人vs.高尾九段の名人戦。井山名人の0勝3敗で迎えた第4戦。
‘体全体で呻く井山 VS. 目を瞑る高尾’
結果井山名人が一矢報いてカド番はまだ続くのだが、、、
頭がオーバーヒートしそうな二人が、それを押さえるかのようによく立ち上が
る様子がリアルに捉えられている。
 (新井さんの名、ずいぶん昔から知っているが、たぶん一篇も読んだことは
  ないと思う。)
*(新聞から)
「検索サイトと情報削除/忘れられる権利」
朝日新聞社の「報道と人権委員会」定例会の記録で、相模原事件での実名
匿名問題も併せて意見が交わされたもの。
こりゃあ難しい・・・
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10/7(土)
64.55kg
今日も、カミサンが出かけた後、ゆっくりと食事を摂りながら、大リーグの
ポストシーズン。(レンジャーズ vs. ブルージェイズ の第2戦、多分録画)
ダルヴィッシュ無残!前半で4本もホームランを打たれていた。
シーズンおしまいごろ、田中が1イニング4本打たれたのを思い出した。