休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

 
9/2(金)
 
(8/31 NHK総合TV/「ためしてガッテン」を思い出して)
いまごろ一番活動的な虫「蚊」のことをやってまして、食器洗いも歯
みがきもあとまわしにして観ていました・・・
蚊が媒介する病気は非常に多く、世界中で色々な対策が練られ、実
践されている。ブラジルや東南アジアの対策が面白かったが・・・
 
・人に寄ってくるのはあくまで排出する二酸化炭素に惹かれて。
 しかしそれだけでは刺さない。
・刺すという行動に出るにはきっかけがある。
 刺すスイッチをONにするには・・・
 「足の雑菌の種類が多いこと。多ければ多いほど刺すスイッチが入
 りやすくなる。」
 少ないと、全く刺さないというわけではないが、少ない。
・人によって、足の雑菌の数は大いに違う。靴下もスイッチになるが、
 靴下の雑菌数も大いに関係する。古い靴下はスイッチオンに即つ
 ながる。
・蚊に刺されないようにするには・・・
 ◇足をよく洗う。水洗いでも効果はある
 ◇洗ったものでなく、新しい靴下にするのがよい
 ◇虫除けを塗る!
    虫除けとして市販されているものはたいてい効くが、
    体中に本当にまんべんなく塗らなければならない。
    蚊は塗り漏れは容易に見つける(数センチレベルに近づいて
    判断する。
    スプレー缶の塗り漏れは多い(効果がないわけではない)
    殺虫剤を直接肌に塗るのはよろしくない(毒性)
 
刺すスイッチと雑菌の種類の多寡の関係などは、日本のある中学生
が、研究して発見した。ほとんど、世界的な大発見だそうな。
沢山の雑菌に遭遇した蚊は大興奮。一生に一度しか交尾しない、な
んて言われていたのに、この興奮の中では、どんどん交尾しちゃう・・・
 
ワタシのスネなんぞ、掻きむしりすぎて、それはそれはキタナイ。蚊に
刺されなくなる時期までキタナイまま。
さてさてこの知識、使えますかどうか・・・
 
今日から庭木の剪定をしてくださっている近所のNさん、ワタシより上だ
と思うが、元気やねえ。
強烈に暑い(熱い)のに顔以外は皮膚を外に晒していない。
主に蚊や蜂を避けるためなんやろう。
ワタシの短パン、ランニング姿は、まあアホなんやわ。
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ブラジルの策は、確かオスのDNA操作をし、結果交尾したメスから卵
が産まれないとかいうような方法。この手は今後どんどん増えるだろう
が、少しゾワッと来る。