休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

桃を煮る

 
7/19(火)
65.15kg
2日ほど前、長崎の叔母の名義で届いた立派な桃、10個ばかり。詰め物が
不完全で傷んでいた。そのあたり説明したら、贈られたオフクロ、今日わざ
わざホームから自分で(タクシーで)やってきて、形を残したまま甘く煮詰め
る方法で保存をするという。
義母にもいただいていて、多すぎだったから、まあ渡りに船。
手伝った。
材料は、傷んだ大振りな桃8個、砂糖200グラムほど、レモン1個。
容器は、ジャムなんかを詰める大きめの焼き物の広口瓶2個。
あまいけど、なかなかうまくできました。おいしい。そのままでもいいが、パ
ンに乗せても合うだろう。
どうせカミサンは、生がいい!などとむくれて、ろくに食べないだろうから、
殆どオレが食べることになる。
オフクロが加工したもの、触ったものは、本来は別に嫌いなものではなくて
も、イヤダ!ということにしてしまう。まるで心理学の材料そのものだ。この
手の思い込みのようなものがなければ、オレは本当に楽なのだが・・・
で、妹にでも分ければいいじゃないかと、ひと瓶はオフクロ自身に持って帰
らせた。(ちゃんと車で送った。)
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7/20(水)
65.25kg
梅雨が明けたとニュースで報じていたのは、おととい。
盛夏に突入。
またセミの話題・・・。起床からすぐはこれなしでは済まない。
朝8時前から9時過ぎぐらいまで、まさに「乱舞」。頭数、半端じゃない。
網でも持ってりゃ獲れそうなくらい、たくさんの個体がブンブン。まあ、シャ
アシャアの鳴き声に掻き消されて、ブンブンはあまり聞こえないけどね。
並木の背の高い欅がずらっと並んでいるのだから、そこで舞えばいいよう
なものなのに、家々の庭の背の低い木々でもそれをやる。
‘それ’っていうのは勿論恋のさや当て。
見ていておかしい。どたどた、あたふたした感じ。
機敏な飛び方の出来る虫じゃないので、離れた複眼では一応見えてはい
るんだろうが、なかなか思った枝に取りつけないみたい。若干ホバリング
に似た動きも、苦し紛れにだろうが、やってるねぇ。
この飛び回りの様子の「おかしさ」、目の当たりにしない方には、想像でき
ないんじゃないかな。
今ぽつりぽつり読んでいる本では、クマゼミは、印をつけた個体がどれだけ
遠くまで飛んでいくものだろうかという調査(都会でのものだが)をしていて、
最大1.2キロメートルぐらいだそうな。
今関東地方まで分布が広がっているというが、飛んで行って広がったという
よりは、幼生が植木や土の移動で運ばれて行った先が、生存に支障がなか
ったから、なんて理由のような記述がちょっとあった。まだ読了していないの
で何とも言えないけど、そんなことかもね。それとも、1.2キロづつ飛べば、
何十年かで分布が今のように広がるものなんだろうか。
飛び回りがなくなって1時間余り。
11時半を回ったところ。うるさいのがぱったり止んで、染み入るようなニイニ
イの鳴き声が残った。
 
 (スマホに関してひとくさり、投書に引っかかってメモったのですが、
  カットします。)
 
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                   これは昨日アップした分に合う内容。
                   “だからほえるのだ” って?