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(allcinema解説から) J・J・エイブラムスを迎え、新たなる3部作の幕開け |
として贈る全世界待望のSF超大作。「スター・ウォーズ エピソードVI/ジ |
ェダイの帰還」からおよそ30年後を舞台に、家族を待ち続ける孤独な女性 |
レイと、戦うことに葛藤するストームトルーパーの脱走兵フィンとの出会い |
が導く壮大な冒険の始まりを描く。 |
帝国の崩壊から30年。赤い十字のライトセーバーを操るカイロ・レンが率 |
いる帝国軍の残党“ファースト・オーダー”の台頭により、銀河は再び恐怖 |
に支配されようとしていた。彼らは、消息が分からない最後のジェダイ、 |
ルーク・スカイウォーカーの行方を追っていた。そんな中、砂漠の惑星で |
家族を待ち続けている孤独な少女レイ。やがて彼女は、謎のドロイドBB- |
8と、ストームトルーパーの脱走兵フィンと運命的な出会いを果たすのだっ |
たが…。 |
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はい、観ました。 |
先祖返り的、王道的なお話(スペースオペラ)やね。つまり、全体はこれで |
もって循環形式なんだよ、というふう。いつまでも繰り返すことができる。 |
このシリーズの2作目3作目のことは知りません。 |
ヒロインが球体のドロイドBB-8と遭遇し、救い、会話を始める。わけの分 |
からないはずのドロイドの言葉がわかっての会話だという、そのさりげな |
さがいい。彼女の英語が、米語じゃないのもいい。 |
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映像は素晴らしいが、派手さは若干抑え気味。3Dで観ればちゃうのかな。 |
CGは、更に手馴れてごく自然になった分、かえって地味に見えるという |
ことか。 |
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J・ウィリアムズの音楽、新しいメロディがたくさん加わっており、オーケス |
トレーションは繊細。緩徐な部分にはどこかしっとり感さえ漂う。当初の豪 |
快で華麗だった部分も、どこか変化したように感じられる。もちろん全体の |
イメージはちゃんと維持している。 |
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はじめて観たのは1977年だったか1978年だったか。 |
「行ってきまーす」といって会社を出て、先輩の営業マンと一緒に観た。 |
予定の行動じゃなかったんだよな、「えっ?ホントに観るの???」 |
そうか、朝っぱらから観たんや。 |
歩いてすぐの心斎橋筋にあった映画館。 |
入社して5年かそこいら。もうというか、まだというか、何とか20歳台。 |
38年か39年前のこと。時効、時効。 |
そして、いまはもう、、、ほぼリタイヤしてしまっている、仲間も、勿論先輩 |
も、そして自分も・・・
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