休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

散歩 生命大躍進展

 
5/20(金) つづき
 
6850歩
あまりに歩かないので、少し散歩。自発的、ですよ。
錦織神社をまわり、旧三角点まで登り、明治池公園の中をぐるりと回ってくる
短いコース・・・
明治池では池面はまだイトトンボが出始めているくらい。ヤンマなどもうすぐだ
ろう。
水の中ではブルーギルと鮒が見えたが、ほかは亀ばかり。
昔は深い池だったが、現在はいったいどれくらいの深さがあるんだろう。
中は水草が多すぎ。まわりは管理され過ぎ。
形が偶然よく似ていて、大きさは明治池の2倍はありそうな寺池― 通勤コース
でオフクロのいるホームにも近い ―のほうはまだ明治池ほど荒れていない感
じがする。
イメージ 1
 
向かいは中学校と小学校で、新しいが、生徒数は多いみたい。ブラスバンドの練習音
がよく聞こえる。池は右にえぐれていて、その先はもう一つの池が続いている。蝉の声
などまだ聞こえない。4月に自宅で聞いたハルゼミの声は、、、夢で聞いたのだろうか。
イメージ 2
5/21(土)
65.75㎏
大阪市立自然史博物館で、‘生命大躍進展’なんてのが開催されている。
長居公園内らしい。6/19まで。
行って観たい気がしてきた。
コンサートなんかにくらべるとうんと安いし。
ティーヴン・J・グールドの「ワンダフル・ライフ」の記憶が強いせいだろう
な。カンブリア紀の生命大爆発。アノマロカリスとかオパビニアとか・・・
今ではその大爆発的な意味合いがだいぶ変わってきているはずで、だと
するとあれはどういう位置づけになるのか。調べてみたことはないけれど、
夢がしぼむ感じでちょっと残念。バージェス頁岩やそのあたりだけでの現
象だった、みたいなことなんだろうか。
でもどうやらこの「展」はそういう新しい評価ではなく、グールドの著作の感
じで企画されているみたいやね。にぎやかな生き物の系統図・・・
ネットの投稿を見ると、ピカイアが人類の祖先なんてなどなどと、否定的な
書き込みがいろいろある。まあかまわないんだけれど、そうしたものの書き
方のいぎたなさにうんざり。
中身じゃなく‘そっち’のほうが気になった。ヘイト・スピーチまがい。そっち
のほうの問題のほうがよほど大きい。
いつもね、こういう書き込み、読むな読むなと思うんですけどねえ。今日も
たまたま目に入ってしまった。失敗。
匿名となると、恥も外聞もすっ飛んでしまうのだろうが、ついでに‘礼儀’な
んてものもなくなってしまって、哀しい素があられもなく出てくることになる
人が多い。
 
新聞だと、(中国人による)爆買いに翳りが出てきたとか。
そりゃあいつまでも続くわけもない。中国の景気減速もあろうし、経済の状
況なんてころころ変わるんだし。
甘い汁の味を知った大型販売店、商店街など、アイヤーッとたたらを踏む
感じになっているんじゃない?先行投資が過ぎないように、せいぜい損し
ないようにねぇ。