休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

ファニア・オールスターズ/RHYTHM MACHINE

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20160428(了)
ファニア・オールスターズ/RHYTHM MACHINE
①Ella Fue(She Was The One) 3:41
②En Orbita 4:54
③Awake 5:22
④Peanuts(The Peanut Bendor) 4:55
⑤Jubileo 6:28
⑥Verão Vermelho 6:20
⑦Steady(Fijo) 2:47
⑧Juan Pachanga(Daylight) 6:10
 ⓒ1977 SME/ⓅFania Records/Columbia/ラテンジャズ/中古/ネット
 <★★★☆>
 
知らないサルサをなにか1枚と思って、安くてよさそうなものを適当に探
した。もちろんめちゃくちゃ有名なバンドだけれど、ワタシはほとんど知ら
ない。もう40年近くも前のアルバム。このグループのLP、RCA~RVCの
棚にあってたまに出荷していたことは覚えています。
とてもスマートなラテンテイストのフュージョンという感じで、すごく聴きや
すいけれども、今となっては個性的とはいい難い。
70年代以降のサルサを牽引したバンドであって、こんなスマートでソフト
なラテン・ロック・フュージョンのアルバムはむしろ例外的なものなのかも
しれないということはあるんだけれど、ともあれこの頃はこういうサウンド
が映画でもよく聞かれた気がする。ネルソン・リドルジョニー・マンデル
ニール・ヘフティなどのジャズ系の手練れのひと世代あと、ラロ・シフリン
クインシー・ジョーンズなんかが、ここでのサウンドとかなり共通するも
のを、しこたま書いた。やたら流行っていたように思う。
 
映画音楽のほうへ脱線させてもらいます・・・
 
「動く標的」や「ポイント・ブランク」なんか、似ていて、いい感じだったような記憶があるなあと、担当したジョニー・マンデルのCDを探してみたら、後者が入手可能なようでした。
ジェリー・フィールディングが担当した「組織」(Out Fit)とのカップリング。ますますいいねえ。
ところが値段を見てゲッソリ。21,996円だって。アホラシ!
とまあ、こんなぐあいのことが多いのです。
戻りまして、、、
乗りよく、さわやか。演奏も上手い。
サルサのテイストが濃く出ていない点が、ファンにはきっと物足りないこと
だろうが、こういう演奏も軽くできちゃう腕達者やアレンジャーが揃ってい
たことがわかる。
①ではギターにエリック・ゲイル(曲もそう)、②ではベースにボビー・ヴァ
レンティン、③ではピアノなどにボブ・ジェームズ、⑦ではコンガにモンゴ・
サンタマリア、、、てなふうにワタシでも知っている名前があって、アメリ
や世界に向けた(迎合した?)ものという感じのアルバムなんでしょうな。
ちゃんとサルサらしいのは②と⑧くらいだろうか。
本来はライブで本領発揮したはず。
良さそうなライブ盤は探し当てたし、そういうのでよかったんだが、めちゃく
ちゃ高かった。そこまでする余裕はござらん。