カミサン用に選んだ。アイルランドもの。吹き替えなし、特色ある英語。
このポスター写真、映画のイメージとちゃうヨ・・・ほんの一シーンで、こんな
ところあったけど、代表シーンじゃない。
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サラとマークという仲がいいんだか悪いんだかわからんカップルが、アイル |
ランドの田舎をドライブ中、道を間違えてさらに辺鄙なところで車が動かな |
くなる。とっぷり暮れてから一軒家を探し当てるも、その家の住人の男が変 |
で、そいつに(?)二人は襲われるのだが、マークが傷つけられてしまう。 |
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映画の導入部で、上記住人が土を切り出している。多分泥炭やね。煉瓦み
たいな形に切り出したものをたくさん積み上げてある。
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乾かして売るのかな。 |
彼が泥炭の中に爪の長い気色の悪い手の一部を見つけ、改めて調べよう |
としたら、何かに泥水の中に引っ張り込まれ、からがら逃げ出したが、首の |
ところに傷がある。 |
やあこれは、吸血鬼?灯りを嫌うし、と思ったが確信は持てない。 |
でも、この男はやっぱり変になって、上記に繋がり、二人を襲う・・・ |
登場するのは、怖い「怪物みたいな存在」と、家の住人一人と、若いカップ |
ル、その4人だけ。 |
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若者のうち、マークはニヒリスティックに虚勢を張って結婚する気はないと |
主張、強引であんまり印象は良くないが、サラのほうも一見今風のしらけた |
感じ。が、マークが怪我をしてからは、サラが「エイリアン」のリプリーよろし |
く俄然孤軍奮闘を始める。ただ、夜はまだ長い・・・ |
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若い二人を襲うのは住人だか「怪物」だか、実は暗くてよくわからんのです。
途中で住人をやっつけて、襲い手が怪物に選手交代したんだったかなぁ。
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おまけにカメラが揺れまくる。ちょっと前に観た『アース・トゥ・エコー』も揺れ |
るカメラに苦しめられたが、これもそう。 |
ここでは不気味さや怖さの演出としても使って、わざとはっきり見せないの |
だろうが、それって併せて低予算をカバーする手段でもあると思うなあ。 |
暗いのはしょうがないけど。 |
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緊張感もそれなりにあったものの・・・ |
ホラー(の必然性というやつ)もなかなか難しい。 |
折角借りたんだが、カミサン欠伸の連発でね、受けなかったとわかった。
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調査不足やったかのぉ、ハハ。
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