休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

フィンジ:見よ、満ち足りた、最後の犠牲を 他

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20160127(了)
English Choral Music/Gerald FINZI(1901-1956)
フィンジ:見よ、満ち足りた、最後の犠牲を 他
                             
①3つの讃歌 Op. 27 - 第2番 神は召された 4:21
②マニフィカト Op. 36 9:22
 
③私の愛しい人 Op. 27 - 第1番 2:23
④甘く聖なる祝宴 Op.27 - 第3番 7:28
⑤汝はわが目を喜ばせた Op. 32 2:16
 
⑥高名なる彼等を讃え Op. 35 2:47
 
7つの無伴奏パートソング Op. 17 18:57
  
  ⑦~⑬ 
⑭見よ、満ち足りた、最後の犠牲を Op. 26 14:09
 
  ケンブリッジ・セント・ジョンズカレッジ聖歌隊
  クリストファー・ウィットン(オルガン)
  クリストファー・ロビンソン(指揮)
  録音:2001年3月、英、ケンブリッジ、セント・ジョンズ・カレッジ・チャペル Tot.61:43
  2002年/CD/合唱/Naxos 8.555792/輸入/ネット
 <★★★★>
 
(帯紹介文)  英国近代音楽が好きになると、気になってたまらなくなるの
がフィンジの音楽です。やはり独特の抒情味がウリで、協奏曲などに目を
付ける愛好家は多くいらっしゃいますが、ここは是非合唱というジャンルに
も目を向けていただきたい!当盤はオルガンが付く宗教音楽と、無伴奏
世俗音楽の傑作「7つのパートソング集」を収録しています。宗教音楽の荘
厳さは出色で、特に②と⑭の終わり近くの「アーメン」にはゾクゾクきます。
パートソングは仲間と楽しく歌うコンセプト、親しみやすい抒情はフィンジな
らではの魅力です。もちろん合唱ファンには強く推薦する一枚です。
English Choral Musicのシリーズでハウエルズやラッブラに初めて出会った
のでした。
このフィンジも似たようなものですが、ハウエルズのオーケストラ付きの宗
教的な曲の関連から紹介しているCDを見つけた。
この3人は好きで、何枚もCDを楽しんできています。宗教曲なんて、とブツ
クサ言いつつも、聴いてますな。
   最近聴きなおした宗教曲のCDで、絶品であることを再確認できたも
   のがありまして、、、なに、俄然美しいというだけのこと。帯いわく・・・
   “グレゴリオ聖歌をベースに天空的な美世界を描いた驚異のミサ曲!”
   ●M・デュリュフレ : ミサ「クム・ユビロ」 
   英じゃない仏モノ。まあもちろん‘フォーレ命!’って感じ。
   NAXOS盤はオケ伴。カップリングのオルガン組曲等が、これまた最高。
   繊細でカラフルな演奏。                    (8.553197)
   BIS盤はオルガン伴奏。カップリングは流行った大傑作「レクイエム」
   等。飾り気がない、ストレートでストイックな演奏。     (CD-602)
①のような元気いっぱいの晴れがましさ、輝かしさが特徴としては大きい
けれど、もう一つの特徴は、甘く‘緩い’叙情的な曲調。
たとえば歌謡調やフォークソングのような感じが混ざる②はなかなかのも
ので、最後の短いアーメンは確かに美しい。続く③④は、まるっきり歌謡
調。哀感が素晴らしい。無伴奏の⑦~⑬もそうやね。
あまり大きな編成の合唱団ではないよう。
また聖歌隊というだけあって、子供の声も混ざるみたい。子供の声が混ざ
るのは、嬉しい。いや、、、あれは大人の女声なのかなあ。ビブラートが少
ないので、高音は男の子の声っぽく聞こえる。そうか、カレッジなんだから、
子供はいないのか、、、。
  日本でもちょっと人気が出た「リベラ」という英国の少年合唱団が、ワタ
  シ、ちょっと恥ずかしいけれど好きでして、CDを数枚手に入れたりもしま
  した。声変わりしたら退団して行く。どんどん代替わりする。子供の時に
  しかないボーイ・ソプラノ。時々聴きたくなるのです。
  正月のウィーン・フィルのニュー・イヤー・コンサート、ちらっと見ただけで
  すが、ウィーン少年合唱団らしいのが出てました。
ワタシの好みはあくまでオケ伴だけれど、ここでのオルガンの伴奏はちょっ
と控え目ながら実に見事。けっして現代音楽っぽくはないものの、感覚とし
ては決して古くさくない。