|
| (帯紹介文) グラズノフは職業的なコンサート・ピアニストではありません |
| でしたし、数の上から考えればピアノ作品をメイン・フィールドとしていな |
| かったことも確かですが、残されたピアノ作品は第一級の出来映えを見 |
| せているものが少なくありません。大作となったピアノ協奏曲第1番もそ |
| んな作品の一つで、雄大で憂愁の味わいがあるメロディーと美しい和声 |
| が、いかにもロシア風といった感のある華麗で重厚なピアニズムをたっ |
| ぷり盛り込んだピアノ独奏と、いつもながらに充実したオーケストラによっ |
| て展開される聴き応え満点なものとなっています。なおこの作品は大ピ |
| アニストのゴドフスキーに捧げられていますが、そのことからも彼の作品 |
| に対する自負と自信がうかがえます。 |
|
| シリーズ8枚目。 |
| 馴れたねえ、この音。始めはちょっと素朴過ぎる気がしたんだが、今じゃ |
| フツー。 |
|
| (1) チャーミングな変奏曲集。グラズノフは6人の中の一人というだけ。 |
| ②③⑥の作曲家名なんて知りません。 |
| リャードフは名前しか知らないようなもの。リムスキー=コルサコフやグラズ |
| ノフはさすがになんとなくわかる。 |
| ともあれ、失礼な言い方になりますが、意外にもみなとても素敵です。 |
|
| (2)なかなかの大作。 |
| ラフマニノフ、チャイコフスキー、グリーグ、そしてショパン・・・ |
| まあこうした偉大な作曲家たちの後塵を拝することになってしまったような |
| かたちだなあ。彼らの超有名コンチェルトふうな音があちこちで聞こえてし |
| まうのは、聴くこっちの責任なのかもしれませんが・・・ (おっと、ラフマニノ |
| フは後輩でしたネ。) |
| ピアニズムはどこか似通ったものを感じることたびたびだけれど、オーケー |
| ストレーションは、それに比べると、ちゃんとグラズノフになっている。 まあ |
| 逆に言うと、このオーケストレーションが、ピアノのちょっとした物足りなさを |
| 際立たせてしまっているかもね。 |
| 聴き慣れて来ると、ウン、イケマス!となってきます。ホント。冷静なんだけ |
| れどニュアンス豊か(ヴァリエーションであることが利いている!)で、ロマ |
| ンティック。 |
| 聴くチャンス、そうそうないコンチェルトでしょうからねえ、この曲知らない人 |
| に聴かせたらきっと面白いと思う。“えーなにー、この合作みたいな曲?”と |
| なって盛り上がること請け合い。 |
|
| (3)単一楽章で、幻想曲風。少しもたもたしてまとまらない感じ。エンディング |
|
も決まらない。ただ部分部分は第1番とそん色ないかな。
|
|
| (ついでに) |
| 12/6(日) |
| NHK-ETVでクラシック。 |
| パーヴォ・ヤルヴィ/NHK交響楽団ほか/マーラー:交響曲第2番「復活」 |
| 仕事から帰って晩飯を摂りつつ、『下町ロケット2』の後半を観てから、マー |
| ラーに取りかかる。三分の1ほど観聴き出来たことになるのかな。 |
| なかなかよかった。この歳になっても大好きな曲なのです。 |
| 演奏者たちみんな張り切ってた。 |
| 体力的に言って、もう全曲をダレずに聴きとおすのは難しいとは思うけど、 |
| 今回は頭から聴いても大丈夫だったかも・・・なーんてね。 |
| この曲は高校時代から熱狂したんだ。その時しこたま聴いたLP(友人のも |
| の)は、バーンスタイン/ニューヨーク・フィルの演奏。バーンスタインはパ |
| ーヴォ・ヤルヴィさんの師匠格だったんだ。(座談が紹介されていて・・・) |
| 予習もリハーサルもしっかりやるが、当日の演奏会ではそういうのみーん |
| な忘れて臨むんだって。流れの中での直感も大事にする。でも、なんだろう、 |
|
この方、どこかビジネスマン的なムードも漂う。
プログラミングが素敵になりそうな指揮者だな、聴ける人、うらやましい。
|