休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

小さん 圓生

20150914(了)
人間国宝  柳家小さん  話芸の魅力③
  (1)御慶(1969年11月)  34:25
  (2)強情灸(1974年3月)  16:18
  2000年/CD/落語/キングレコード Ⓟ1977/図書館
(1)年末、貧乏、質屋、、、そして富くじ
あっさり富くじに当たっちまうんだが、舞い上がるばかりで、危ない噺
にはならないってのが変わってる。
落ちが、恵方詣り。これがなぜ落ちなのかわからない・・・
(2)やせ我慢だ。
こいつは寄席で見ないとわからんのじゃないか。小さん師匠のもっと
もとくいとするタイプの噺のように思う。
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20150918(了)
古典落語の巨匠たち 六代目 三遊亭圓生 川戸貞吉
  (1)夜店風景(1976年1月 鈴本演芸場) 7:31
  (2)夏の医者(1975年8月 鈴本演芸場) 19:11
  (3)狂言(1976年6月  池袋演芸場)  31:29
  2000年/CD/落語/㈱セブンエイト/テイチク/図書館 Tot.58:14
(1)あっという間に終わる。おかしな夜店。
(2)昔のいい加減な医者の話。巨大ウワバミが出て来る、これも可愛
いお話。
大ぼらついでに‘ホラー’にもできそう。
(3)殿様が節句に催そうという能狂言、これがなんだかわからんという。
調べる堅物の家来と、理由は不明だがエエカゲンな噺家二人が絡む。
途中のとぼけた婆さんも上手いが、偽能狂言の感じが実にうまい。少々
長めだけれど、面白い。
アドリブだろう、当時の読売ジャイアンツのメンバー名が出てきて大うけ
大爆笑するシーンあり。