バーリン・フォー・ブラス

20150819（了）

バーリン： バーリン・フォー・ブラス

①レット・ユアセルフ・ゴー

②ホワイト・タイ・アンド・テイルズ（ミュージカル「トップ・ハット」）

③ブルー・スカイズ

④アイル・シー・ユー・イン・C-U-B-A

⑤アレクサンダーズ・ラグタイム・バンド

⑥どうしたらいいの？

⑦プッティン・オン・ザ・リッツ

⑧ゲット・ジー・ビハインド・ミー・サタン

⑨サパー・タイム

⑩リスニング

⑪ヒート・ウェイヴ

⑫ノー・ストリングズ

⑬レイジー

⑭ザット・インターナショナル・ラグ

⑮みんながすばらしいと言う

⑯ホワイト・クリスマス

⑰ハーレム・オン・マイ・マインド

⑱君がいなければ

⑲ショウほど素敵な商売はない

作曲：アーヴィング・バーリン（1888-1989）

編曲：J・クラッシュ、E・ソロット、D・ソレンソン、M・フッド

演奏：チェストナット・ブラス・カンパニー　録音：2001年/ﾌｨﾗﾃﾞﾙﾌｨｱ

2003年/CD/吹奏楽/NAXOS/輸入/中古　Tot.59：57

＜★★★☆＞   （紹介文）　純粋クラシックばかりではないのが、ナクソスが誇る「アメリカン・クラシッ クス」シリーズのいいところ。バーリンと言えば、あの「ホワイト・クリスマス」の作曲家。 旧ロシアでユダヤ人の両親のもとに生まれ、マンハッタンに逃亡して貧乏な生活の中 で作詩作曲を独学で習得、数々のヒット作を生み、ついには「彼こそがアメリカ音楽だ」 と称されるほど、アメリカン・ドリームの体現者になりました。そのバーリンの名曲の数 数を、トランペット2、ホルン、トロンボーン、チューバのクィンテットにアレンジし、アメリ カの人気演奏家が吹くアルバム。まさに、これぞアメリカ音楽と言える楽しみが充満し ています。 車の中に入れっぱなし。 ポップスの世界では、知らない人はいないだろうが、ここはクラシックのジャンルの中 に入れてくれている。NAXOSらしい。 バーリンがロシア系（現ベラルーシ生まれ）とは知らなかった。Berlinなんだからドイツ かな、なんて。 金管のクインテットで、かなり生真面目な演奏ながら、ノホホンとして暖かい。 知った曲が多くても、苦心の?アレンジがよく飽きもこない。これは上等。