休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

米朝/志ん生

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20150717(了)
桂米朝 上方落語大全集 第三十集
  ① たちぎれ線香 (40:37)昭和47年2月14日
  ② 矢橋船     (25:24)昭和49年8月20日
    2006年/CD/落語/東芝EMI/図書館
20150722(了)
五代目 古今亭志ん生 (2)(スーパー落語1500⑬)
  ① お直し (40:14)  東京放送ライブ 
  ② 強情灸 (14:35) 1957年NHKライブ
     1994年11月/CD/落語/ビクターエンタテインメント/図書館
 
適当に選んでみました。というか、図書館の在庫が相当歯抜け状態・・・
知識がないから関係ないのですが。
米朝の①は、演者が別だったろうと思いますが、確かに聞いたことがある。
ぼんくらなぼんぼんの改心ふうな噺。サゲがいい。
②は確か‘やばせぶね’。琵琶湖の渡し船の上での面白おかしい噺。
米朝さんの話は、関西弁のイメージとは違って、非常にさっぱりした味わい
なんや。
志ん生さんの二題はねえ、なにしろ聞き取りにくい。
特に①はわからないところだらけ。
当然ライブなんだが、客だってあれじゃあわかりにくかったんじゃなかったか
ねえ、視覚や雰囲気で補えるとことは大きいにしても。
①よりは古いらしい②のほうが聞き取れた。
あんな感じだったんだろうけど、残念ながら、わたしにゃあ、ダメでした。
倒れたあと復活されてからのもので、滑舌に問題があったのかな?
よく聴いている人は、ちゃんとわかるのかもしれんが。
ワタシにゃ聞き取れないんだから、中身以前・・・ 聴力や語彙力がたりない
ってこともなくはない。
でも、もっとちゃんと聞き取れる録音があれば知りたいところ・・・
むずかしいもんやねえ。
エッセイ(聞き書きだったかもしれない)のほうがなんぼか面白かった。