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アルバイト先に持ち込んで、手すきの時間に読んだ。 |
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この前、倍賞千恵子の分を切り取っておいて読んだのと同じシリーズもの。 |
ウィーン・フィルハーモニーの顔! 超多忙なかた。 |
なんと44年間、あのW・ボスコフスキーのあと、ずっとコンサートマスターを |
やっていた! |
11歳で初めてバイオリンを持ち、9年後にはウィーン・フィルで弾いている。 |
20歳!コンマス! 信じられない。 |
出来が抜群で先生も良かったんだろうが、そのコンマスのオーディションの |
話が、やたらとすんなりで拍子抜けするほど、、、 |
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逸話の宝庫だけれど、問題になりそうなことも多くて、本にしたらと言われ |
ると、その気もなくはないけれど、差し障りが多くて難しいというかんじだっ |
たな。 |
来年引退なんだって。コンマスになった時の若さも記録なら、在籍期間も |
記録みたいだ。 |
引退したら膨大な資料の整理・・・ |
本が出たら読みたい!!! |
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記事は面白い問答ばかり。 |
なかでもカルロス・クライバーのくだりはオモロイ。 |
奥さんは‘出来る方’だそう。なんと日本人。真知子さんといって、出会い |
や日々の暮らしを『青い目の夫』という本にまとめているんだって。ちょっと |
ね、これも読んでみたくなるじゃないですか。
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ヴァイオリニストの目標ったら、 ソリストよりむしろこの方のような、オケのコ
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ンマスだと言う人のほうが多いかもしれない。
(長男も案外そうだったのではないか・・・、知らないけど)
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ベルリン・フィルの第一コンサートマスターにオーディションでなった樫本大 |
進さんのことを思い出した。あれだけ有名有能な若いソリストがなろうとす |
るコンマスなんだから、よっぽど魅力的なんだと思うしかない。まあウィー |
ン・フィルやベルリン・フィルのコンマスが替るなんてことになると、クラシッ |
ク音楽では世界的な関心事というか、特別もいいところでね、芸術監督が |
替るのとひけをとらないほどの大ニュースになるものね。 |
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おもしろいインタヴューでした。
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