休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

ポンチョ・サンチェス/“PAPA GATO”

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20150618(了)
PONCHO SANCHEZ/“PAPA GATO”
① Quindembo (Sanchez-C・Otwell) 5:02
② Papa Gato (Otwell) 4:46
③ Serindad (Otwell) 4:40
④ Jumpin' With Symphony Sid (L・Young-K・Pleasure) 4:12
Baila Baila (Sanchez) 4:37
⑥ Pan Dulce (D・Torres) 4:56
⑦ Tania (Otwell) 5:26
⑧ Señor Blues (H・Silver) 4:20
⑨ Manteca (D・Gillespie-C・Pozo) 5:50
  (パーソネル省略)
  1987年/ラテンジャズ/Concord Picante/輸入/Net/中古
  <★★★★>
 
やはりカルロス菅野のチョイスによるオムニバス・アルバムにあった
バンド名から選択。
ティト・プエンテモンゴ・サンタマリアが同趣向のもの、というのは
よくわかった。
一曲目などジャズ・クルセダーズも連想した。そのファンキーさ。
ソン、ルンバ、マンボ、、チャチャチャ、メレンゲなどの区別なんぞよ
くわからないが、サルサ系として聴く。
先日のティト・プエンテのCDより、品よくよりジャズに近く、クロスオ
ーバーとかフュージョンといってもいいような感じかな。(どうでもい
いけど、今そんな言葉まだ使われているのか?)
これも車の中行き。(以下蛇足)
*日本盤が出ていたかどうかは知らないが、このジャンルは長らく
 勤めた会社にいるころはほとんど興味がなかった。学生時代には
 ジャズ喫茶でたまにかかっていたモンゴ・サンタマリアなんて無視
 してたし。
 (45年ほども前のことをねえ、、、親の仇っていうほどでもないけど
 ね)
 ワタシの場合、中南米音楽がどれも素敵に聞こえだしたのは、ジ
 ジイと言われそうになってから・・・
*マンボ・ルンバ・チャチャチャなんていうと、ジイサン・バアサン主
 体のダンス教室(しょっちゅう見てます)を連想するのね。
 そういう音楽にうんと近いので、車でワーワー鳴らすのも何となく
 カッコ悪い・・・
 いや、、、恥ずかしいわけないか。
似たようなもんヨ、、、例えば、、、
○ ブラック・プールに行くなんて夢を見たことも考えたこともない
 ヘタクソな年寄りだけれど、(社交)ダンスはすっごく好き!
とか、
○ セント・アンドリュースのようなところでもって、全英オープン
 (ゴルフ)に出場するなんて夢を見たことなんかないし、下手ク
 ソゴルファーだけれど、それでもゴルフはメチャ好き!
というような関係・・・。こんなことに拘ることの方がよほどカッコ
悪い。 ワタシャ社交ダンスは好きじゃありません、単なる例。
なんてネ・・・ つまらん連想でした。