落語

図書館で適当に・・・   20150629（了） 桂米朝　上方落語大全集　第四十集 　　　　　　①こぶ弁慶　　41：27　S47.12.18 　　　　　　②子ほめ　　　25：42　S49.1.29 　　　　　　2006年/CD/落語/東芝EMI/図書館 ① 落語なんて久々。けっこう喋るスピードが速いんだなあ。言葉遣いじゃな く、古い言葉（名詞）がわからないことがたびたび。 話が2-3度がらっと転換してしまうのね。 そういう噺って、多いんだろうな。構成はヘンなのになんとかなっちゃう。 伊勢詣りの終わりごろ、宿屋の女子衆するあれこれ、大阪の二人が大 津で泊まると決まってからのいろいろ、酒盛りと好き嫌い、そして、主役 が交代してわけの分からんメインの素っ頓狂な弁慶の騒ぎ・・・ ② これはなんとなく記憶にある。 こじんまりした噺。 別のかたのものも借りたので、比べてみよう・・・

 

 

 

20150701（了）

枝雀　落語大全　第三十集／桂 枝雀

①かぜうどん　　　　　　　32：18　H9.9.22

②子ほめ　　　　　　　　　28：02　S60.9.30

③スビバセンおじさん　 11：32　「桂枝雀のわんだーらんど」より

2000年/CD/落語/東芝EMI/図書館 ① なんとなく昔聴いたような気がする噺。 これは寄席で観ないとアカンでしょう。百面相や食べ方などは、見なきゃ 話しにならない。 ② 米朝さんとずいぶん印象が違う。ワタシなら、そんなにいじり回してない 米朝さんのほうが楽しめた。 ③ オリジナルのメルヘンふうな雰囲気のやり取りがぶつ切りでいくつも 入っている。 スタジオ録音。バッハの‘アリア’がチェロでずっと流れている。（ワタシ、 この曲苦手で・・・）