休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

デューク・エリントンの想い出

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20150520(了)
デューク・エリントンの想い出
REMEMBERING DUKE ELLINGTON
A列車で行こう 3:45
②私が云うまで何もしないで 2:42
③アイ・ガット・イット・バッド・アンド・ザット・エイント・グッド 4:00
④ムード・インディゴ 3:01
⑤アイ・レット・ア・ソング・ゴウ・アウト・オブ・マイ・ハート 2:46
⑥キャラヴァン 4:31
⑦ソフィスティケイテッド・レディ 3:45
⑧サテン・ドール 2:34
⑨アイム・ビギニング・トゥ・シー・ザ・ライト 2:49
⑩ソリチュード 3:14
⑪スウィート・ジョージア・ブラウン 4:00
⑫黒と褐色の幻想 3:43
⑬アルシバイアディーズ(アテネのタイモンより) 2:53
⑭ザ・ムーチ 3:34
⑮スイングしなけりゃ意味がない 2:32
⑯ラブ・シーン 2:15
⑰ドント・ゲット・アラウンド・マッチ・エニモア 2:58
  リチャード・ヘイマン指揮/RTÉコンサート管弦楽団(ダブリン) 56:11
  録音:1993年/アイルランド/ダブリン/RTÉ第1スタジオ
  2004年11月/CD/ライト・クラシック/NAXOS/輸入/中古屋
  <★★★>
(帯紹介文) クラシック派ならば、ジャズやポップスを聴くときでも、やはりアコース
ティック楽器の響きがしっくりくるもの。そんな方が、たまには?クラシック以外をと
いうときには、このライト・クラシックスのシリーズがオススメ、ナクソスセミクラ部
門ではお馴染みの名アレンジャー・指揮者のヘイマンが今回取り上げたのは、20
世紀最大の巨匠の一人、デューク・エリントンによるヒットナンバーの数々です。ノ
リのよいものから、シットリ系まで、オーケストラをフルに使った、手間ひまをしっか
りかけたアレンジで楽しませてくれます。特にオーケストラならではストリングスの
絶妙の味付けには納得です!
まあまあでしょうか。
先にいうと、有名曲⑥のアレンジ、⑬のマーチ、この二つ以外はOK。
楽しいアルバムになってます。
弦楽器のオブリガート、あるいはムード音楽風なものよりは、ビッグバンドによる
もののほうが、概していいですかね。
ビッグバンド部分もこのオケがやっているとすれば、なかなかうまいもんです。
ただ、ビッグバンドのアレンジったって、元の音楽はそこそこの音質でちゃんと残っ
ているんだから、このCDの存在意義は、なに? 録音の良さ?
 
(ムード音楽なのであって、根を詰めて聴くタイプじゃない。楽しめたかどうか、素
敵なところがあったかどうか・・・)