休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

倍賞千恵子

 
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20150526(了)
人生の贈りもの わたしの半生 / 女優・歌手 倍賞千恵子 ①~⑬
  4/1  寅さんの留守電 健さんのコーヒー
  4/2  おてんば少女 ゆたかな自然に育まれ
  4/3  SKD付属学校 難関に負けん気
  4/6  SKDバトンガールから女優デビュー
  4/7  撮影所のストレス 海に叫んで発散
  4/8  舞台は葛飾柴又 「いる、こんな人」
  4/9  「さくらになーれ」 鏡の前で唱えた
  4/10 「何かあったら言えよ」心強い口癖
  4/13 笠さんは父で、おじいちゃんで、神様
  4/14 スクリーンの中では永遠の兄弟
  4/15 夫とふたりで咲かす音楽の花
  4/16 がん発覚 手術室で歌う「下町の太陽」
  4/17 頑張らない 自然体で生きていく
  朝日新聞夕刊 2015年4月1日~4月17日(全13回)
本じゃない、新聞の切り抜きの束。
なぜか好きでしてね、彼女、切りぬいておいて、まとめて読んだ。
演技や歌のこと。特にうまい方かどうかというと、そうでもないかもし
れないんだが、一口で言えば、非常に一途さをうまく出せる感じ。
素直といったん書こうとしてやめた。それとは違うみたい。
特に歌は「楷書」とでもいうような歌い方。
不思議なことにこれがなぜかとてもいい。
ワタシ20歳代の真ん中頃からなんとなく気に入ってましたね。特に
「さくら」のファンだったというわけではないんですよ。
普通なら、音楽の好き嫌いはけっこうはっきりしていたから、特色が
ないとして、取りあわないところなんだけれど。
松竹歌劇団だとかに所属していた時についた癖なんかがあるはず
で、それが「特色」として出るものだろうに、そういう面は感じない。
大半癖なく軽く、かつ‘実直’といってもいいような歌唱スタイル。
人となりなんか全く知りません。
秋田出身で、名は本名。1942年生まれ。
最近では映画「小さいおうち」で観た。(よかったねぇ)
インタヴューをまとめたこのシリーズで、さくらであり続けた部分の大
きさは感じられたものの、結局さほど「人」が出てるかどうかわからな
い。
でもまあ、それでよかったんだろうね。
 
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