休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

映画『インターステラー』

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20150504(了)
映画『インターステラー』  Interstellar
  クリストファー・ノーラン監督/マシュー・マコナヒー/アン・ハサウェイ/
   ジェシカ・チャステイン/マイケル・ケイン/エレン・バースティン/
   ビル・アーウィン/ジョン・リスゴー/マット・デイモン
   音楽:ハンス・ジマー
   2014年/米・英映/ワーナーブラザース/169分/DVDレンタル
  <★★★★>
(シネマトゥデイ) 近未来、地球規模の食糧難と環境変化によって人類の滅亡のカウン
トダウンが進んでいた。そんな状況で、あるミッションの遂行者に元エンジニアの男
が大抜てきされる。そのミッションとは、宇宙で新たに発見された未開地へ旅立つ
というものだった。地球に残さねばならない家族と人類滅亡の回避、二つの間で葛
藤する男。悩み抜いた果てに、彼は家族に帰還を約束し、前人未到の新天地を目
指すことを決意して宇宙船へと乗り込む。
と、これではなんにもわからないから、まあいいでしょう。
近未来設定のいかにもSFエンタテインメント。
砂漠化や食糧危機などであえぐ人類の未来がかかる宇宙行きで、何かに導かれ
るようにワームホールを通過し、別の恒星の惑星系へプランを二つ持って向かう。
導いてくれる知的生命体との遭遇もありうると匂わせつつも、「2001年;宇宙の旅」
のようなとてつもないものということになりそうで、そこまでは話が進まないままに
なる。
トウモロコシ畑から宇宙への移動が嬉しいなぁ。
169分もあったが、適度に省略は入れてあって、やっと169分になったという風で、
ダラダラ感はほとんどなく、引っ張ってくれるので、そんなに長いとは思わなかった。
むずかしい理論はよくわからないところもあったけれど、最新知見も抑えた理屈に
基づいていたそうな。その辺が巨大な製作費になった理由なのかも。
ブラックホールで死んでみる」(ニール・ドグラース・タイソン)とか「重力とは何か」(大栗
博司)とか、このジャンルをあまり読むこともないワタシの、頭がでんぐり返りそうに
なって読んだ本なんかとモロに重なってた。時間や空間やひかりがねじくれる。ア
インシュタインの理論すらも。
ホールがチューブや穴に見えるんじゃなくて、球に見えるとか言ってた、、、
5次元とかも本にあったように出てきたなあ・・・
げに、人類の未来は、近いものも遠いものもたいへん・・・
「ゼロ・グラヴィティー」の‘すぐそこ’にある怖さとはまたずいぶんと違った面白さ。
推薦!
 
 
おっと、ジマーの音楽、意外とよかったですよ。オスカーは獲れなかったが。
オスカーはその他音響編集・録音・美術・視覚効果など、中身に関係ないものが
候補になり、最後の‘視覚効果’だけ受賞。
ジェシカ・チャステインはさすがに存在感がある。M・ケインさんはお歳相応の
役とはいえ、ちょっと痛々しい感じもした。(82歳) なにしろ長い間観てきた俳
優さんだからねえ。エレン・バースティンさんはどこかで見たことがあると思
いながら実はエンドタイトルまでわからなかった。すごいおばあちゃん(83歳)
になられていた。そこへいくとJ・リスゴーはお歳相応なんだろうが、けっこう若
く見えちゃった。(70歳) M・デイモンは特別出演風。顔がまるっこいかんじだ
ったから太っていたんだね。