かなり売れたアルバムだそうな。 |
「ブラジレイロ」「オセアーノ」などのアルバムがけっこう気に入っていた・・・ |
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(NET解説)予想はしているかもしれないが、『Timeless』はあなたの両親が慣れ |
親しんだセルジオ・メンデスではない。オープニングの「Mais Que Nada」を聴い |
てみるといい。ポスト60年代、ポスト・ボサノバ、キッチュな大ヒット作『Sergio |
Mendes & Brasil '66: Greatest Hits』にも収録されていた一曲だ。そこにシンプ |
ルでなめらかなグルーヴはない。ブラック・アイド・ピーズが、この陽気な演奏に |
参加している。 |
そして生まれた作品は、スタン・ゲッツのテナーサックス経由でボサノバがジャ |
ズやポップと出会った時に起こる知的な衝突と同じものだ。ただ本作では、その |
出会いがラウンジと、そしておそらくはストリートの間で起こっただけの話。ジョン |
・レジェントとインディア・アリーは、ダウンテンポのネオ・ブラジリアンのノリで、 |
「Please Baby Don't」とタイトルトラックでそれぞれセッションを続けている。だが、 |
こうした曲がいったん終われば、陽気なビートが復活し、パーティのノリでアルバ |
ムは続く。 |
しかし、不安に思うことはない。ブラック・アイド・ピーズが、無邪気なヘッドバンギ |
ングとチルアウトできるダンスのステップに自然と誘ってくれている。『Timeless』 |
を聴けば、本作があなたの両親が慣れ親しんだセルジオ・メンデスではないとわ |
かる。しかも、この作品を聴いたあなたの両親は、ウィリアムとブラック・アイド・ |
ピーズの重要な役割を聞きとって、自分の子どもが慣れ親しんでいるブラック・ |
アイド・ピーズではないと言うことだろう。 |
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なんだかわかるようなわからないような。 |
でも、わりと面白い解説だから、それで十分。知識として上乗せする気はない。 |
要するにHIPHOPでやったらこんな感じ、、、 |
それより、“あなたの両親が慣れ親しんだ”のところかな。オレなど受験の頃から |
聴き知っていたから、50年弱前ってことになる。だから上の文章は、これを聴いて |
みる気を起こしたワタシから見れば、子じゃなく孫に向けて、に近いんじゃないか |
い? まぁいっか。だからどうということもない、ちょっと引っかかっただけ。 |
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なぜか手元に盤だけ転がり込んできたCD。もう9年前のアルバムなんだ。早! |
だからね、‘クラシック’にあっという間になっちまう。 |
さて、ネットからいただいて曲や解説を貼りつけ。 |
オリジナルをそんなに損なわないのもあるのね。というか、HIPHOPの印象が強い |
が、半分ほどはそうじゃない。いろんなアレンジで楽しませる。(作曲者名書いて |
ない。) 聴くほどに馴染んで楽しい。たとえば③なんぞもともと好きな曲ではある |
が、感激もの。④はつい口ずさんでしまうし、⑦の変わりようにビックリ。これジョ |
ビンの非常にしゃれた曲だったと思うが、こんな猥雑な感じになってしまって、、、 |
どんどん慣れてきてしまって、なんかねえ、点数低いかなあ、なんて・・・
音楽好きだと自己紹介したら、ワタシの顔を見て、演歌やカラオケだと思い込ん | だ人がいたのを思い出した。それも一人二人じゃない。 | そんな顔なんか・・・ | このCDは車用ということにしておこう、、、オフクロは嫌がるかもしれんが。 | |